【第5号】勝ち残るための相場思考
分かっているのにブレる人ほど、相場ではなく自分の気持ちで売買している
〜素人は「取れそう」で入り、プロは「どこで間違いか」を決めている〜
ご購読ありがとうございます。
「勝ち残るための相場思考」第5号です。
前回は、
良い形なのに負ける人は形を見ている。
勝っている人は構造を見ている。
という話をしました。
今回はその続きです。
トレードをしていると、こんなことはないでしょうか。
上だと思っていたのに、少し逆行すると急に不安になる。
逆シナリオも考えていたのに、結局本命にしがみついてしまう。
逆を意識しすぎて、今度は何も信じられなくなる。
損切りした直後に戻って、「やっぱり持っておけばよかった」と後悔する。
しかも厄介なのは、その時の本人も頭では分かっていることです。
ここで感情で入ったらダメだ。
この条件を崩れたら一度切らないといけない。
逆シナリオも見ておかないといけない。
分かっている。
でも、できない。
ではなぜ、人は分かっていてもシナリオ通りに動けないのか。
結論から言うと、
チャートを見て判断しているつもりでも、実際には「怖い」「逃したくない」「損したくない」という気持ちに引っ張られて売買してしまうからです。
今回は、
なぜ人はブレるのか。
なぜ逆シナリオを持っていても使えなくなるのか。
そして、どうすれば感情に飲まれにくくなるのか。
ここを整理していきます。
■ ブレるのは、分析が弱いからだけではない
まず最初に言っておきたいのは、
ブレること自体は珍しいことではない、ということです。
相場にはいつも明確な正解があるわけではありません。
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