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★本メルマガは、投資教育を目的としており、運用助言ではありません。
・投機を活かす
資金運用には投機と投資とがある。投機は機(タイミング)に投じるもので、投資は資本を投じるものだ。
年率7%というリターンは、マジックナンバーだと言われている。複利で10年間運用すれば、原資が2倍になるからだ。1000万円あれば、2000万円になる。1億円あれば、2億円になる。長期保有が投資の王道だと言われる所以だ。
このことは一方で、投資はまとまった資金があり、それを長期間寝かせることが出来る人が行うものだということを示唆している。50万円しかない人が、長期間それを使わずにいられる可能性は高くなく、また、辛抱して10年待っても、増えた金額は50万円でしかない。
投資は資本がなければ効果的なリターンが期待できないが、投機は技術さえあれば、投資をはるかに超えるリターンが得られるのだ。私は数万円から練習を積み重ね、その資金でいずれは億単位の利益が狙えるようになると考えている。
また、激動の時代はボラティリティが高まるので、かえってワンチャンスの収益が大きくなる。逃げても逃げても追いつかれるのなら、攻撃に転じ、前向きに挑戦するのも生き方ではないか?
・投機の綻び
日本株の6万円が遠くなってきた。日経平均は2月末に5万9000円台にまで買われたが、米国とイスラエルがイランを攻撃したことが原油高に繋がり、3月23日には5万1000円を割り込むところまで売られた。その期間を通じて、そしてその後も、トランプ発言を受けて、大きな値幅で上げ下げを繰り返している。
一方、米株は先週の金曜日で5週連続の下げとなり、ナスダックなどはベア相場入りした。このまま株式が下落するようなことがあれば、イラン攻撃が株式市場のトレンドを変えてしまったとして、将来にわたって語り継がれることになるかもしれない。
とはいえ、イラン攻撃がなくても、時間の問題で株価の「右肩上がりの神話」が崩壊していた可能性がある。何故なら、これまでの世界的な株高は「インフレ」の一環でしかなく、世界は既にそのインフレに耐えられなくなってきていたからだ。
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