▼718号
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2026/03/29
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山崎和邦の投機の流儀
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*それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっています。ご関心ある部分を拾い読みみくださるという方法もあります。
しかし、強調しておきますが、政治・経済・文化・社会風俗、この世に在りて在るもの、森羅万象が相場に無関係なものはありませんから、出来るだけ広く述べるようにしております。
【今週号の目次】
■ 当面の市況と中長期の見方
(1)週明けは、大幅安から売り先行で始まろう。
(2)トランプが威嚇する発電施設の破壊などは、誰もトクする者はいない。
(3)株式投資に欠かせないことは、株が安い時に買って上がれば売るという素朴な原理原則だ。
(4)日経レバレッジ(1570)
(5)高市首相とトランプ大統領の会談について
(6)23年春から続いた三つの行動変化とマインド変化による株式の大相場を不動産相場が追認したことになる。
(7)高市総理とトランプの会談
(8)「中銀ウィーク」
(9)造船関連銘柄に資金集中―翻って「メザシの土光敏夫」と「調査の野村の野村徳七」に思いを馳せると・・・
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■ 当面の市況と中長期の見方
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(1)週明けは、大幅安から売り先行で始まろう。
先週号は、冒頭から「(1)来週は大幅安から始まろう―そうなれば好機だ」から始めた。確かに、読者諸賢の一部であられるだろうが、目先の「うねり」を上下往復で掬い取る竿先の曲芸師的なやり方を好む投資家にとっては、大いなる劇場であったろう。
私事にわたるが、筆者は日経レバ(1570)の往復を巡って、純金投信・大阪チタニウム(5726)までを使っての2~3日間の売買で多少の利益を得た。
勿論、金融資産全体の比率を左右させるほどの金額にはならないが、多くの保有株が評価益を減らす中での、口座に実際に落ちる利益金は現ナマだから「儲けた!」という実感はある。
実例を示すが、これらは何百回繰り返しても、これだけでは「市場で金融資産を構築すること」は難しい(★註)。あくまでも「竿先の曲芸師の技」にすぎず、株心を萎えさせないためと実利追究とを兼ねたものにすぎない。
拙稿の説く「目的の単一性、一行動一目的の原則」から、竿先の曲芸は何の為か「一つ言え」となれば、目的はやはり「長く続く弱保合のなかで株(ストック)心(マインド)を萎えさせない」ためだと言いたい。したがって、多少の損は「授業料の一部だ」と割り切ることが最初から必要だ。そうすれば、市場の神もその授業料を免除してくれるものだ。
(★註)「市場で金融資産を構築すること」それはやはり「バイ&ホールド」であり、トヨタを50年間保有したら百倍になり、日産自動車は1.5倍だったと言う既報で示したやり方だろう。大げさに言えば、W.バフェット氏の人生であろう。
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