今、実は28日の朝方。
洗濯物を浴室乾燥機にかけながら、そしてどうも心がざわめいてしまって眠りに付けないので(ちょっと怖い夢見ちゃった)、結局ベッドからゴソゴソ起き出して一人リビングでキーを叩いている。
えーと、一体何時なんだ?AM4:35!!
さすがの私もこの時間は眠っていることが多い。KADOKAWAの拷問さえなければ(笑)。
やれやれ、今回のKADOKAWAの新刊に至っては、本当に大変な道のりであった。
あと2週間と少しすれば皆さんのお手元にそのブツがあり、プロローグを読んでくれればその真相(というか、この本ができるキッカケ)が公になると思うのだけど、本当に長い時間がかかったのである。
途中、様々な困難があり、断裂(的な)があり、予算の問題あり、文字デザインやカバーデザインの問題あり、スケジュール事件あり、モームリてき出来事が諸々重なり……。
それでも大きなお金が動いているKADOKAWAプロジェクト&それとはまた別の「ファンに喜んでもらえる物語、そう、小野寺S一貴の大スペクタクル」を全うすべく、やり切ったのである!!
ふへー、ドエライ仕事だった。いや、仕事ではないな。仕事は糧を得るものだ。マネーを稼ぐものだ。しかし、これはすでに仕事ではない。
なぜなら、おそらく印税以上に経費が掛かっているからである(笑)。
資料になる古書の収集には何万もかかり、取材には何十万も使う。別にその経費が出版社から出るわけではない。全部自腹だ。だが、そのくらいしないといい本は書けない。
ゆえに……今回は一層いい本になっているだろう。経費、7桁使ってますから、おほほほほほ。
ダメねえ、この根っからのエンタメ体質。なんとしてでも、最高にいい本を世に出そうという気持ちが、もう溢れた結果が「経費貧乏」に陥るのである(笑)。
しかし、これはきっと報われるだろうな。いい本になったもん。大変だったけど、満足いく本になった。
やっぱり本はいいよね。どこでも楽しむことができるし、何度も読み返すことができる。
つらい時に頁をめくって、そのどこかに書かれている言葉に勇気をもらうこともあるし、登場人物に自分を投影することもできる。
新しい言葉を学ぶこともできるし、感動したり、影響されたり、想像力を働かせたり……。
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