「巨額の設備投資と金利負担」が重荷になって、ハイパースケーラ
ーたちの利益率は今後はゆっくりと低下を続け、ハイパースケー
ラーたちは鉄道やで電力などのインフラを担う公益事業のように
なり、今後はその株価もゆっくりと下落し続けることでしょう。
利益率がゆっくりと下がり始めれば株価もゆっくりと下がり続け
るのです。
先週は、アンソロピックの新しいクロードシリーズの新バージョ
ンが、「Saas」企業群がクライド上で提供する様々なサービスを今
後コモディティー化する(=価格が激しく下落する)ことへの懸
念が急台頭して、株価が急速に売られました。じゃっかん「行き過
ぎ」の傾向はありますが、この懸念は正しいです。
今後は 「SaaS」などのソフトウエア分野だけでなく、保険ブロー
カー・サービス、資産運用サービス、不動産仲介サービス、物流サ
ービスなどなど、AIは「あらゆる分野の企業のサービス」を「中
抜き」して「価格破壊」してゆくでしょう。
かつて印刷業界がITに仕事を奪われたように、デジカメが
iPHONEなどの携帯電話に席巻されたように、今後は生成AIが
あらゆる分野の業界を破壊してゆくことでしょう。
「AIが素晴らしい未来を切り開く」という夢が、「AIが既存の産
業を破壊してゆく」「既存の産業は生き残りのためにリストラを余
儀なくされて、失業者が続出する」という悪夢へと、変わりまし
た。
「AIブーム」はフェイズが変わり、今後は「スローモーションビ
デオ」を眺めるようにゆっくりと収束してゆくのではないでしょ
うか?
アメリカのブーム収束の可能性を背景にして、さらには「単純にア
メリカが嫌い!」という理由で、アメリカからマネーが流出し始め
ています。アメリカから流出したグローバルマネーが一部枝分かれ
して、高市政権率いる日本の日本株式市場に流れ込んできていま
す。日本国債を見直す動きも出てきて、日本国債の利回りも安定。
「Sell America! Buy Japan」の流れが本格化しているのです。
日経平均は今後とも上昇トレンドを維持するものの、選挙後に
あまりにも激しく上昇しました。
目先、いくばくかの調整は避けられないです。
「Sell Americam!Buy Japan」流れが強いので、日経平均は
小幅調整で済むことでしょう。
「ピンチはチャンス!」です。
日本株式市場、ヨーロッパ株式市場、アジアを始めとする新興国
株株式市場は、アメリカ株式市場が調整局面入りをしても、大きな
調整にはならない可能性が高いです。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)