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【片山大臣・対談論】「責任ある積極財政」についての大臣が語ったことをまとめました。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
先日、東京MXテレビ『東京ほんまもん教室』に、片山さつき大臣にゲストとして熾し頂き、30分間の対談をいたしました。 https://www.youtube.com/watch?v=CCARGUN9d2M&t=1120s この対談で、片山大臣は以下の6つの「認識」を示されました(対談内容の全文文字おこしは文末に掲載いたします)。 【認識1】責任ある積極財政とは、成長する責任である。 【認識2】「成長」すれば、「数十兆円規模」で税収は増える 【認識3】マーケットとの対話も重視するが、そもそも今、財政は悪化なく改善している。 【認識4】将来の成長をもたらす財政赤字は「必要な財政赤字」である。 【認識5】「政府の赤字」は「国民の黒字」となり、「政府が黒字」になれば「国民は赤字」になる。 【認識6】「社会保障費等」と「投資」は、異なる財政規律が必要となる。 以下、この6つの解説したいと思います。 【認識1】責任ある積極財政とは、成長する責任である。  その責任とは何かを伺ったところ、『未来に向けて成長力のある、存在感のある、世界のど真ん中で輝く日本を作ってそれを残す、という「責任」』だとのこと。 【認識2】「成長」すれば、「数十兆円規模」で税収は増える  ただし、「経済成長なくして財政再建」であり、その実例として、税収が2000年頃には40兆円だった一方で、今日では84兆円にまで増えている、そしてその40兆円以上の増収は『「増税」して増えたわけじゃなくて、「成長」して』増えたという事実を示されました。 【認識3】マーケットとの対話も重視するが、そもそも今、財政は悪化なく改善している。  政府は今、マーケットへの説明責任も重視している。  そして実際、今の日本政府は、一般会計では28年ぶりにPB黒字を達成しており、国債依存度も低下している。したがって、財政悪化しているどころかむしろ改善している。 【認識4】将来の成長をもたらす財政赤字は「必要な財政赤字」である。

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