田村耕太郎の「FUTURE ASIA PREMIUM」1月28日
選挙に出るとはどういうことか?(その1)
周りを巻き込むとはどういうことか
私は私が生まれ、高校卒業まで育ち、今も家族が暮らす故郷でしか選挙に出たか事がないので、そういう出方の選挙しかわからない。どんな選挙でもそれぞれの苦労があると思うが、生まれ育ち家族が暮らし続ける場所で選挙に出るということは、月日がたってから思えば、素晴らしい体験でもあり、非常に辛く申し訳ない体験でもあった。
しかも、家系に全く政治家がいない、志だけのド素人が、最初から勝利しか考えず、地元に帰って地元を歩き回り、関係を作って選挙に出るということは、大きく周りを巻き込み、大変な苦労をかけることでもあった。
しかも、家系に全く政治家がいない、志だけのド素人が、最初から勝利しか考えず、地元に帰って地元を歩き回り、関係を作って選挙に出るということは、大きく周りを巻き込み、大変な苦労をかけることでもあった。
当時は自分のことを考えるだけで精いっぱいで、「家族が俺みたいな志の高い人間を支えるのは当たり前だ」と今考えるとぶっ飛ばしてやりたいくらいクソ生意気であった。
私が最初に出馬した選挙は1998年の参議院選挙であった。本当は臨場感を出すためにすべての情報を公開してこの文章を書きたいが、いまだにその世界で頑張っておられる大先輩方にご迷惑をかけてはいけないので、センシティブな部分は墓場まで持っていくとして、できるだけ関係者に迷惑がかからないように、多くの方に臨場感を持って政治家の心境や環境が自分事として伝わるように伝えていきたい
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