英語を学ぶとき、私たちはこう習いました。
will = 未来形
be going to = 未来形(予定)
そして問題集では、
I will go there tomorrow.
I am going to study English.
といった例文を暗記します。
しかし、実際の英語に触れていると、
すぐに違和感が生まれます。
英語では、「未来のこと」を語っているはずなのに、
話題の中心は、時間ではなく――
話者の態度 にあるからです。
未来は、まだ起きていない
だからこそ、英語は慎重になる
ここまで見てきたように、
英語は「出来事を確定させること」に強いこだわりを持つ言語です。
現在形は、確定した立場や判断。
過去形は、確定した出来事、あるいは距離。
現在完了は、過去の出来事を「今の責任」に接続する。
では、未来はどうでしょうか。
未来とは、まだ起きていない出来事です。
つまり、まだ確定できない領域です。
英語にとって、これは非常に扱いにくい。
だから英語には、
「未来形」という時制は、実は存在しません。
will も
be going to も
どちらも、文法的には 時制ではなく助動詞構文 です。
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