ついに2026年になった。
2025年は和田秀樹にとって厄年といっていい1年だった。
家を売る羽目になって、お金ができたので、長年の不愉快と最近の講演会での熱狂的な人気にうぬぼれて、選挙に出ることにした。
日本の医療制度が無駄が多いうえに、患者の健康を損なうものだという確信をもったからだ。
2024年に高齢者に薬をほとんど使わず、逆にコロナ禍のときに自粛政策を採らずに高齢者の移動を進めて、高齢者の健康を優先したスウェーデンが男性の平均年齢が1位になったことも背中を押した(日本は6位に落ちている)。
ところが私のファンの人たちからは医者に薬を減らしてくれと言っても相手にされないという不満の声も聞いていた。
政策的にやらないと無駄な医療が収まらないと思ったのだ。
あと、世界でも例外と言える高齢者から免許を取り上げる政策もいい加減やめさせたかった。
高齢者を要介護にするだけでなく、地方の高齢者の移動の自由を奪われる。
後述するが、それによって農業の衰退を後押ししてしまう。
前述のスウェーデンは高齢者を元気にするために(これは明言されていないようだが)、60年代の末にハードコアポルノの解禁も行っている。
これによって男性ホルモンの分泌を増やすことで、高齢者の、とくに男性高齢者の意欲が増し、筋肉量も増す。
60年代末にスウェーデンの高齢化率は世界一の13%だった。高齢者が多いから、元気にしないといけないということでこの政策を採ったとされる。
ところが日本は高齢化率が世界一なのに先進国で唯一ポルノが解禁されていない。
性犯罪を防ぐためという建前だが、性犯罪をやりそうな若者が無修正のポルノをネットで見るのにフィルタリングがかからなくて、本来ポルノが必要な高齢者には厳しい政策を採っている。
さらに私が許せないのは、高齢者に免許返納を求めるのは、情報の隠蔽をもとにした作り話がもとになっている。
普段、安全運転をしている高齢者が、突然暴走事故を起こすとしたら意識障害の可能性が高い。
その原因として一番考えられるのは薬の副作用だ。
そしてアメリカでの10年間、12万人にも及ぶ大規模調査で、高齢者の大事故の8割が運転障害薬といわれる頭がボーっとする薬を飲んでいたことがアメリカを代表する医学誌JAMAに2024年10月に掲載されたのに、日本のテレビマスコミは隠ぺいを続けている。
そして高齢者の事故原因を年齢のせいにするミスリードを続けている。
製薬会社のテレビCMを禁止しない限り、コロナワクチンを含めて、薬害は隠ぺいされ続ける。
そういう政策を訴える政治団体幸齢党を立ち上げたが、薬を減らして手取りを増やすという政策は当然テレビマスコミのスルーの対象となり、結果的に選挙は惨敗し、8000万円もの金をどぶにすてることになった。
金がないときに限って本が売れず、家を売った金も後からいろいろと税金がかかり、あっという間に貧乏人に落ちぶれてしまった。
その後もロクなことがなく、加賀でのエンジン01のイベントでは酒の飲み過ぎから尿が出なくなり、無理に出そうとして心不全の発作を起こしてしまった。
結果的に手術をすることになったが、糖尿病のためにかなりの期間を要してしまった。
映画も撮れず、文化人としてもさえず、本当に情けない1年だった。
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