煮詰まった円安、155円の壁突破
為替市場ではドル円が155円を超え、緊張が高まっています。先週も一時155円台を付けましたが、この時は短期間ですぐにまた154円台に戻りました。しかし17日のNY市場で155円に乗せてからは18日の東京市場でも155円台が続きました。市場では155円の壁が意識されていただけに、為替介入があるのか、日銀が利上げを決断するのか、何らかの対応が必要との認識が広がりつつあります。
「政府も155円を意識か」
市場は155円を意識していました。財務省の片山大臣が155円に接近するたびに口先介入をしてきたためで、実際、高市総理のブレーンと言われる本田悦朗元内閣官房参与も155円を超えるのはまずいと言っていました。また日銀OBの門間一夫元理事も1ドル155円を超える円安になれば日銀は利上げをせざるを得なくなる、との認識を見せています。
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