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グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中【Vol.132】
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【今週号の目次】
1. 今週の一言
※ 最近の話題から一つピックアップして短く論評するコーナーです。
◆ 詐欺広告で大儲けのメタ
2. 今週のメインコラム
※ 一つのテーマについて深掘りするコーナーです。一回で書き切れないテーマは連載でお届けします。
◆ 続:ニューヨーク市長に選ばれたゾーラン・マムダニ氏とは
3. 今週のオススメ!
※ 本、映画、食べ物、ガジェットなど、読者にお勧めしたいものをお伝えするコーナーです。こちらは、何かお勧めしたいものがあるときのみの掲載になります(辻野が個人的に気に入ったものを勧めるだけで、広告宣伝ではありません)。
◆ Lenovo ThinkPad T14 Gen6 IALプレミアム
4. 読者の質問に答えます!
5. スタッフ“イギー”のつぶやき
【ご協力のお願い】
今年も、年末の「まぐまぐ大賞」の投票が始まりました。是非、読者の皆様からの応援をいただきたく、以下からクリックしていただくだけですので、何卒よろしくお願い致します。
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2. 今週のメインコラム
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◆ 続:ニューヨーク市長に選ばれたゾーラン・マムダニ氏とは
先週のメインコラムでは、取り上げたい話題がいろいろある中から、読者の皆さんの興味に沿うかどうかわからないまま、直前の選挙でニューヨーク市長に選ばれたゾーラン・マムダニ氏について取り上げました。
すると、やや驚いたのですが、テレビの報道番組などでも、このニューヨーク市長選挙やマムダニ氏について取り上げるものが多くみられました。また私も、周囲の人たちから、マムダニ氏の当選についてどう思うかと直接聞かれることが何度かあり、意外とこの話題に日本の人たちの関心が高いことを知りました。
もっとも、日本の報道で本件を取り上げる場合の立ち位置としては、全米で反トランプのムードが高まる中、トランプ大統領との対決姿勢を鮮明にした民主党候補が、米国を代表する大都市ニューヨーク市の市長に選ばれたことに肯定的で、お馴染みの反トランプ報道の一環という色彩が強い印象を持ちました。
そもそも、ニューヨーク市は民主党が圧倒的に強い地盤ですから、民主党候補が選ばれることに驚きはないはずですし、昔から「人種のるつぼ」ともいわれてきた都市の市長に移民が選ばれるというのも、まったく不自然な話ではありません。
にも関わらず、日本の報道番組が本件を積極的に取り上げるのは、もともと民主党寄りの米マスメディアの報道をそのまま垂れ流す傾向が強い日本のマスメディアにとって、トランプ政権下で解体に近付いているとも思われていた民主党が、ここにきて一気に反転攻勢に出始めてきたことに対する期待のようなものがあるのかもしれません。
民主党の反転攻勢という面では、実際のところ、ニューヨーク市以外の主要大都市、例えばボストン市でも、トランプ政権の天敵の一人であるエリザベス・ウォーレン氏に近い民主党左翼のミシェル・ウー氏が選ばれました。台湾系移民ですが、バックには中国共産党が付いているといわれています。
その他、ニュージャージー州やバージニア州の州知事選挙でも民主党候補が勝利しており、最近の30ほどの地方選挙ではすべて民主党が勝利しています。来年の中間選挙に向けて、トランプ大統領に逆風が吹き始めているのは事実で、その話はまた回をあらためるとして、今回はマムダニ氏の話に戻って、前回書き洩らしたことを少し書き足しておきたいと思います。
マムダニ氏のバックには、主に5つの存在があるとされています。1つ目はーー
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