軋轢なき外国人政策提案
先週の国会論戦で外国人問題がしばしば問われました。しかし、一部の排外主義によるものは論外としても、何が問題なのか論点が不明確で、中には被害妄想による外国人規制論も見られました。果たして低賃版の外国人労働力が日本人の職を奪っているのか、ルールを守らない外国人の問題か、オーバー・ツーリズムで地元の混乱や京都への修学旅行を止める学校が増えている状況が問題なのか、論点によって対応策が変わってきます。
「参政党は外国人の受け入れ抑制求める」
トランプ大統領の「アメリカ・ファースト」にならって「日本人ファースト」を掲げる参政党の神谷代表から、国民が削減すべきと感じているのは議員定数ではなく、外国人の受け入れ数だ。総理は今後もこれを増やすのか抑制するのか、と質問しました。
これに対して高市総理は、「人口減少に伴う人手不足の状況において、外国人材を必要とする分野があることも事実で、(制度ごとに)受け入れの上限数を設けることも検討すると答弁しています。暗黙の裡に低賃金でも働く外国人労働者が日本人の職を奪っている、との認識で、日本人の職を守るために、業種によっては受け入れ数を制限する、との考えのようです。
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