メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

ドコモ「ひとり負け」で、値上げ先送りのソフトバンクが勝利 石川温のスマホ業界新聞Vol.635

石川温の「スマホ業界新聞」
-------------------------------------------------------------------------------------- 石川 温の「スマホ業界新聞」 2025/11/08(vol.635) -------------------------------------------------------------------------------------- 《目次》 1.NTTドコモが顧客獲得で「独り負け」 —-KDDIとソフトバンクは「数より質」に転換へ 2.楽天モバイルとKDDIのローミングを巡る緊張関係 —-松田社長「ローミングがあってこその最強ネットワークという認識」 3.KDDIが先駆者の意地で「マネ活プラン」を強化へ —-d NEOBANKを始めたNTTドコモは法人向け「dカード」を準備 4.今週のリリース&ニュース 5.編集後記 -------------------------------------------------------------------------------------- 1.NTTドコモが顧客獲得で「独り負け」 —-KDDIとソフトバンクは「数より質」に転換へ --------------------------------------------------------------------------------------- 今週、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDIの順で決算会見が行われた。 全体的な傾向をザックリ語ると「NTTドコモ独り負け、KDDIは引き分け、ソフトバンク勝利」と言ったところだろう。 要は「値上げプランを発表したところは悲喜こもごも、値上げを先送りしているところが勝った」と言える。 NTTドコモはかなり厳しい状況にある。決算資料にも「これまでになく競争は激化した」とわざわざ書いてあるほどで、思わず質疑応答で突っ込んでしまった。 モバイル通信サービスの収入減が221億円、販促強化の費用増が551億円、ネットワーク強靱化の費用増が148億円と増えており、営業利益を下げる要因となっている。 値上げの影響かMNPでも9月はマイナスになったようだ。10月には持ち替えしているようだが厳しい。他社の攻勢に加えて、ネットワーク品質低下による顧客流出も認められた。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 石川温の「スマホ業界新聞」
  • 日々、発信されるスマートフォン関連のニュース。アップル・iPhoneにまつわる噂話から、続々と登場するAndroidスマートフォンの新製品情報。ネットワーク障害やキャリアの新サービスなど、話題に事欠かないのがスマートフォン業界です。膨大なニュース記事があるなか、果たして、どの情報が重要で、今後を占う意味で重要になってくるのか。ケータイジャーナリスト・石川 温が独自の取材網を生かしたレポート記事を執筆。さらに業界のキーマンにもインタビュー取材を行い、スマートフォン業界の「今」を伝えます。スマートフォン業界人の「必読紙」を目指します。
  • 550円 / 月(税込)
  • 毎月 第1土曜日・第2土曜日・第3土曜日・第4土曜日(年末年始を除く)