【014】日本共産党が警察予備隊に対して行ったとされる「内部浸透工作」

日本共産党が警察予備隊に対して行ったとされる「内部浸透工作」 ご登録ありがとうございます。浜田聡（前参議院議員）です。 本メルマガは週2回配信を基本に、政策・歴史・安全保障について“皆様の行動につなげる形”でお届けします。 ―――――――――――――――――――― 【今号の狙い】 冷戦初期、日本の防衛体制が始動した直後に、日本共産党が警察予備隊に対して行ったとされる「内部浸透工作」を振り返ります。安全保障体制の形成過程で、どのような政治的工作や諜報活動があったのかを理解することで、現代における情報戦・組織防衛の課題を考える材料とします。また、こうした歴史的事実を学校教育や歴史教科書に適切に紹介することの重要性についても問題提起します。 ―――――――――――――――――――― 【皆さまにお願いしたい具体的行動】 ・参考記事で紹介する、柴山太『日本再軍備への道』や江崎道朗『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』などを図書館や書店で手に取り、少しでも目を通していただき、当時の背景をつかんでください。 ・こういった史実を、勉強会・家族・友人など身近な方々に伝え、歴史を共有するきっかけを作ってください。 ・学校教育や教科書で、冷戦期日本の情報戦・政治工作の実態をどのように扱うべきか、身近な場（勉強会・SNSなど）で意見交換を行ってみてください。