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「老後資金は現金、預金にこだわらない方がいい」「貯蓄を自動的に増やす魔法の杖」「外国人労働者を増やした黒幕とは?」

大村大次郎の本音で役に立つ税金情報
  • 2025/09/16
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■外国人労働者を増やした黒幕とは? 前回述べましたように、外国人労働者が増加してきたこの 30年の間、日本人の賃金は下がり続けてきました。 なぜこの30年で日本のサラリーマンの賃金だけが下がり続 けてきたのかというと、いくつか理由があると思われますが、 その最大のものは、「経団連」の存在です。 バブル崩壊後の日本は、「国際競争力のため」という旗印の もとで、政官財が一致して、「日本人の雇用を犠牲にして企 業の生産性を上げる」というふうに傾きました。 それまでの日本経済は、「雇用を何よりも大切にする」とい う方針を貫いてきました。 高度成長期からバブル期にかけての日本は、雇用を最優先に 掲げてきたのです。 高度成長を象徴する政策である「所得倍増計画」というのも、 「日本人の賃金を10年で倍増させる」という計画だったの です。 つまりは、国民の雇用、賃金を守ることで、国全体を良くして 行こうという考え方だったのです。 企業の方もそれに答え、毎年のように大幅に賃金を引き上げ ました。 日本では戦後の一時期は激しい労働運動がありましたが、高度 成長期になると下火になりました。 毎年賃金が上がるので、企業と闘争するまでもないという状況 が続いたのです。

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  • 大村大次郎の本音で役に立つ税金情報
  • 元国税調査官で著書60冊以上の大村大次郎が、ギリギリまで節税する方法を伝授。「正しい税務調査の受け方」や「最新の税金情報」なども掲載。主の著書「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論新社)「悪の会計学」(双葉社)
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