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第866回 多極型秩序と2つの中国経済、日本は直視すべき現実、シンプソンズが予言するトランプの死
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▼今回の記事
「上海協力機構首脳会議」、そして「抗日戦争勝利80周年」の軍事パレードなどで、中ロを中心としたBRICS諸国、そしてグローバルサウスは結束を強めている。これがなにをもたらすのか書く。最後に、トランプの病気に関する専門家の見立てと、サイキックの予言がある。これを紹介する。
▼2つの中国経済、日本は現実の中国を認識すべき
それでは早速今回のメインテーマを書く。日本ではめったに報道されることのない中国経済の実態について解説する。
●結束を強めるBRICSとグローバルサウス
トランプ政権が各国との相互関税で貿易障壁を高め、多くの国々をアメリカから離反させる中、他の国々は必然的に結束を深めている。8月31日から9月1日にかけて中国・天津で開催された「上海協力機構(SCO)首脳会議」は、この動きの舞台となった。
インド、中国、ロシア、中央アジア諸国に加え、イランとパキスタンが参加したこの会合は、単なる外交的結束の示威以上のものであった。これまでは限られた協力の歴史しか共有していない国々の間で、より深い経済協調が始まったことを反映している。
2020年のラダック地方のガルワン渓谷での死傷者を出した軍事衝突後、インドのモディ首相と中国の習近平主席が実質的な対話を行えた事実は、国際環境の変化の中、戦略的関係がいかに急速に変化しているかを示している。この帰結は、アメリカ主導の世界システムが着実に侵食されていることを意味する。
トランプの「アメリカ第一主義」に基づく関税政策は、貿易・金融・安全保障における各国のアメリカには依存しないネットワークの構築を加速させている。かつてアメリカ中心のグローバル化がデフォルト・スタンダードであったのに対し、BRICSとグローバルサウスのルールと慣行の体系が出来ている。トランプ関税や制裁の対象となった国々は、交渉による条件の緩和を諦めたのだ。代わりに、アメリカへの依存を減らすための代替機関や地域的枠組みを構築している。
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