それはある猛暑の夜の出来事だった。私は町外れの公園のトイレの個室で用を足していた。
すると突然、誰かが扉をノックした。
(誰だよ。閉まってたら使用中ってわかるだろ。赤い表示も出てるんだし)
そのトイレの扉は、空いていたら開いたままになるし、閉じれば錠のところのマークが青から赤に変わるようになっていたから、ノックをされるのは不自然な事であった。
私はノックを無視した。すると、また外から誰かが扉をノックした。
(ああ、もう、めんどくさい奴だなあ)私は仕方なくノックを返した。
すると、またまた外からノックを返された。
さすがにここまでされると異常事態と言わざるを得ない。私は意を決して扉を開けた。
すると、扉をノックしていた犯人がわかった。それは
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