メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

アップルはアメリカでiPhoneを作るつもりなのか 石川温のスマホ業界新聞Vol.623

石川温の「スマホ業界新聞」
-------------------------------------------------------------------------------------- 石川 温の「スマホ業界新聞」 2025/08/09(vol.623) -------------------------------------------------------------------------------------- 《目次》 1.アップルがサプライヤーを集めてアメリカでの生産体制を確立 ----サムスン電子に切り替えでソニーの牙城は崩れるのか 2.1000万契約が見えてきた楽天モバイル —-2026年9月末、KDDIのローミング契約は更新されるのか 3.5G SA調査結果に宮川社長「負けることは絶対に許さない」 ----KDDIの独走はいつまで続くのか 4.今週のリリース&ニュース 5.編集後記 -------------------------------------------------------------------------------------- 1.アップルがサプライヤーを集めてアメリカでの生産体制を確立 ----サムスン電子に切り替えでソニーの牙城は崩れるのか --------------------------------------------------------------------------------------- アップルのティム・クックCEOとトランプ大統領が2025年8月6日に会談を行った。いつもより大きなアップルロゴの入った箱から、変なオブジェを渡していたので、気になって調べてみたら「大統領のために刻印を施したCorning社のガラスを、24金の台座に乗せたもの」だった。 アップルは「アメリカ製造プログラム(AMP)」を発表した。今後、米国内で6000億ドルの投資を行い、今後4年で2万人の直接雇用を計画するという。 AMPでは様々なサプライヤーが参加する。CorningはiPhoneとApple Watch向けのカバーガラスを製造する。GlobalWafers AmericaはiPhoneやiPad向けのチップ製造に必要なウエハーを供給する。TSMCはアップル向けに数千万個のチップを生産し、サムスン電子も「画期的な新技術を用いたチップ」を製造するようだ。ブロードコムは5G通信向けの半導体を開発、製造するということだ。 これらのパートナーを見ると、もはやiPhoneを米国内で製造するのも時間の問題という気がしていた。 一昔前は、スマートフォンの製造と言えば、工場のラインに大量の作業員が並んで流れ作業で作っているイメージが強い。実際、コロナ禍前に中国でOPPOの工場を見学したが、本当に多くの工員がいて、手作業でスマートフォンを作っていた。昼時になると、工員が一斉にランチを食べている光景は壮観であった。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 石川温の「スマホ業界新聞」
  • 日々、発信されるスマートフォン関連のニュース。アップル・iPhoneにまつわる噂話から、続々と登場するAndroidスマートフォンの新製品情報。ネットワーク障害やキャリアの新サービスなど、話題に事欠かないのがスマートフォン業界です。膨大なニュース記事があるなか、果たして、どの情報が重要で、今後を占う意味で重要になってくるのか。ケータイジャーナリスト・石川 温が独自の取材網を生かしたレポート記事を執筆。さらに業界のキーマンにもインタビュー取材を行い、スマートフォン業界の「今」を伝えます。スマートフォン業界人の「必読紙」を目指します。
  • 825円 / 月(税込)
  • 毎月 第1土曜日・第2土曜日・第3土曜日・第4土曜日(年末年始を除く)