今年5月8日、本メルマガで予告した「最悪のシナリオ」が現実になりつつある。〈トランプの「顔を立てるため」に切り捨てられる台湾。米中が関税協議の席に着く裏で進みかねぬ最悪シナリオ〉とタイトルを付けた記事だ。
米中関税交渉で優位に立ちたいトランプ政権が、習近平政権から妥協を引き出すため台湾を取引材料にするとの予告だった。
もちろん関税をめぐる米中協議はいまも継続中で、最終的にどこに決着するかは予断を許さない。
しかし、この交渉が一つの傾向を帯びていることは、ここ数週間の流れを見れば明らかだろう。
すなわち、「トランプ政権の台湾に対する冷淡な態度」だ。
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