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25年7月30日:信用通貨の増加が金価格上昇のもっとも大きな原因
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著者:Systems Research:吉田繁治
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35度を超える無茶な暑さが続いています(外気の体感40度)。
昔はこんなに暑くなかったと思われる方は、多いはずです。この感覚は、正しい。気象庁で、8月の気温の年度変化を調べると以下でした(東京都)。
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1880年(明治13年) 25.5度
1900年(明治33年) 26.1度
1920年(大正 9年) 25.7度
1940年(昭和15年) 26.5度
1960年(昭和35年) 26.4度
1980年(昭和55年) 23.4度
2000年(平成12年) 28.5度(この頃から急上昇)
2005年(平成17年) 28.1度
2010年(平成22年) 29.6度
2015年(平成27年) 26.7度
2020年(令和 2年) 29.1度
2025年(令和 7年) 28.3度(7月)
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2000年から約2度から3度、急に上がっていま。気象庁は、原因を温室効果ガスの排出増加としています(太陽熱を吸収する二酸化炭素)。観測地点の綾里(宮城県?)では、1990年の二酸化炭素の濃度が355ppm、2000年が365ppm、2010年は390ppm、2020年は410ppmと30年で55ppm(15%)CO2の濃度が増えています。ppmは100万分の1の量です。410ppmは0.0410%。やはりこれが原因か。
気象は要因が多数ある複雑系なので、相関関係で見るしかないのです。
https://www.data.jma.go.jp/ghg/kanshi/ghgp/co2_trend.html
別の要素としては、今年は上空5000mから1万mの偏西風が北に移動していて、日本列島には、気温の高い南からの空気が入り込んでいるという。夏は好きな季節ですが、今年は閉口しています。いかがお過ごしでしょうか。
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7月27日(日曜)に、メールマガジンを配信し読者管理をしている「まぐまぐ」の主催で、<金価格はどこまで上がるだろうか>というテーマでのオンラインセミナーをしました(1時時間30分:質疑応答つき)。
100名限定で、1人5500円という高めの参加費でしたが、希望者が多かったようで、主催側が120名にまで増やしたと聞きました。ZOOMで話してリアルタイムで配信する方法。日本人は講演に対して、ディベートの国の米国人にようにはその場では質問をしないのですが、質問も20くらいありました。金への関心が、高まっているようです。
【The New Case of Gold】
ジム・リカーズの新訳『The New Case of Gold(2016年)』も売れているようです。読んでみると、当方が20年以上前からもっている見解と80%くらい、同じでした。約20年、マネー、経済、金融に関する本を書くつど、金については章を設けて書いてきたのです。
ジム・リカーズは、元CIAのプロジェクト・マネジャーでした。2008年のリーマン危機を「ドル基軸の危機」ととらえ、コンピュータシミュレーションで、世界の通貨との「マネー戦争」のプロジェクトを指揮していた人です。
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