メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

ジャーナリスティックなやさしい未来 生涯学習で結ぶ特別支援学校と特例子会社

ジャーナリスティックなやさしい未来
メルマガ ジャーナリスティックなやさしい未来----2025年7月30日 第610号  大学の前期の講義が終わって、立て続けに2つの講演を行った。 1つは埼玉県内の特別支援学校の教員向けの講演で、120名の参加者に、障がい者の生涯学習の国の基本的な方針とみんなの大学校が実践しているカリキュラム内容と考え方について説明した。 もう1つは、セガサミーグループの特例子会社、セガサミービジネスサポート等が主催する「未来エキスポ」というイベントで、特別支援学校の卒業後の進路の選択として就労や福祉サービスを自由な雰囲気で選んでほしいとの内容で、テーマは「はたらく、まなぶ、くらす あなたの必要なことすべて」。 私は「学びで人生が豊かになる」とのテーマで、卒業後の学びについてワークショップを含めた講義を行った。 こちらは特別支援学校の生徒と保護者を想定した内容だったが、結果的に、講演そのものが生徒には馴染まなかったのか、受講したのは大半が保護者だった。 「特別支援学校」「特例子会社」の場に立ち、生涯学習の話をする時、私としては、この2つを結びつける必須のキーワードが「学び」なのだとあらためて、思う。  特別支援学校の先生向けには、卒業後も学び続けることを念頭に、今の学びがどうあるべきか、との話になるが、いつも学びの出発点には「自分はどうありたいか=being」を深く考え、教員が共有することが必須であると説いている。 特別支援学校の高等部の学びでは、進路に向けてのプロセスが優先されて「自分」を取り残したまま、社会に出ていくケースも見てきた。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • ジャーナリスティックなやさしい未来
  • 障がいがある方でも学べる環境を提供する「みんなの大学校」学長として、ケアとメディアの融合を考える「ケアメディア」の理論と実践を目指す研究者としての視点で、ジャーナリスティックに社会の現象を考察します。
  • 110円 / 月(税込)
  • 毎週 水曜日