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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』~2025年参議院議員選挙の考察 野党は何を訴えたか?~

武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』              (2025.7.30号) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《今週の目次》 ■武田邦彦のメルマガ集中講座 『2025年参議院議員選挙の考察 野党は何を訴えたか?』 ■なんでも質問コーナー ■インフォメーション ◎『武田邦彦メールマガジン』バックナンバーはこちら https://www.mag2.com/archives/0001571196/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■武田邦彦のメルマガ集中講座 『2025年参議院議員選挙の考察 野党は何を訴えたか?』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 選挙があったら必ずそれを総括し、よく考えてみなければならない。それは、 民主主義における国民の義務でないかと著者は思っている。なぜかと言うと、 もともと、民主というのは、王様が支配する王制の社会から、国民が代わりに 王様になって政治を行う制度だからである。 つまり、民主主義というのは国民が王様の立場になり、王様の責任感を持って よく考え、そしてその国の方針を決める責任があるということである。しかし それは可能だろうか。このことは、民主主義が、世界的に支配的な政治体制に なったフランスの革命以来の懸案事項である。 国家は国民で成立してるのだから、もちろん主体者は国民であり、国民がその 責任において国家を運営しなければならないという理由は至極、当然のように 見える。しかし国民は生活するために、毎日忙しく、かつ国を運営するほどの 知識も決意もないのが普通である。したがって、国民の考えはいい加減であり、 かつ十分な時間もなく、さらに決意もないと考えるべきだろう。

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  • 武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
  • 中部大学教授の武田邦彦です。主に環境問題や資源に関して研究を行っております。 私のメルマガでは、テレビや雑誌新聞、ブログでは語ることが出来なかった原発やエネルギー問題に鋭く切り込みます。 また、皆様のご質問にもお答えしますので、気軽にお尋ねください。
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