トランプが対ロシア姿勢を転換
米国のトランプ大統領が、ロシアのプーチン大統領への親密姿勢を転換しました。14日にはNATOのルッテ事務総長と会談、加盟国を通じてウクライナにミサイルなどの兵器を提供するといい、15日にはドイツに向けて既に発送したと述べています。そしてロシアに対して、50日以内の停戦を求め、これがなされなければ、ロシアならびにロシアから輸入する国に対して100%の関税を課す、と述べました。
これに対して、NYタイムズはトランプがようやくプーチンに利用されてきたことに気づき、トランプの停戦協議提案に応じないプーチンに強く出たと解説しています。逆にCNNはやろうと思えばもっと早く、強い制裁が可能であったのに、プーチンにあえて50日間の攻撃を容認したことになり、ウクライナは危機的な状況になると批判しています。では何が変わるのでしょうか。
「気まぐれトランプの正体は」
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