《7月は混乱するのか》
2年くらい前から、たびたび書かせていただくことがありますが、
2025年の夏というのは、天体座位の点からは「荒れる」と予測されています。
2023年に読者様からいただいたメールをメルマガでご紹介したことがあります。
(2023年12月15日のメルマガ 第277号)
読者様のメールより
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そして2025年です。
前年秋から魚座を逆行していた海王星は、年末順行に戻っており、
再び牡羊座春分点へと徐々に近づいて行きます。
そして春のお彼岸過ぎ、3月末に春分点に到達。
さらに、土星も春分点に接近し、5月後半に春分点到達、海王星へと接近。
そこからこの状態が6月~8月一杯まで、約3カ月続きます。
土星+海王星+春分点、エネルギーはデカいと思います。
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ここまでです。
過去では、こういうときには、歴史的にもまれな大きなことが起きる、
という可能性を書かれていましたが、
今はまさにその 2025年の6月から8月の中にいます。
何が起きる可能性があるのかはともかく(もういろいろと起きていますが)
世界的に変動の兆しのようなものが出る可能性があると。
ひとつの頂点としては、今年の 8月7日前後のようで、
読者様は以下のように書かれています。
読者様のメールより
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…さらに8月7日頃、火星が秋分点に到達します。
春分点大集合と対向にある「衝(180度)」のアスペクトを形成、
同時に天秤座の火星+双子座の天王星+水瓶座の冥王星で
「風の大三角形」をも形成して、
「カイト」と呼ばれる特殊な天体配置が数日間形成されます。
動きの速い惑星を中心に形成されるカイトはたまにありますが、
このような公転軌道の長い天体同士が形成するカイトは、
滅多にあるものではありません。
何というか、まるで大いなる意思が地上に降りてきて
投影されているかのような配置です。
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ここまでです。
これと関係するかはともかく、昨日、中国語メディアを見ていましたら、
台湾の占い師の見解が出ていました。
まあ、7月5日の噂に関係した記事としてのものですが、
以下のように述べていました。
ここに出てくる「ケートゥ」というのは、
インド神話やインドの天文学が扱う9つの天体の1つだそうで、
実際の天体とはまた、やや異なるもののようです。
台湾の占い師の見解
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7月は「土星、海王星、水星」の逆行、特に稀少な「土星・海王星の合」、
「火星とケートゥの合」、そしてカルマの最終決着である
「蛇瑶卦(カーラ・サルパ・ヨーガ)」
(※ 後年に提唱されたインド占星術の星の結合)
の波が訪れ、世界情勢は激しい変動に直面するだろうと警告した。
7月中は火星と土星が非常に危険な状態にある。
海底火山の爆発であれ、津波を引き起こす地震であれ、
南海トラフであれ、琉球海溝であれ、7月5日ではないとしても、
7月に大地震が発生するリスクは無視できない。
彼女によると、7月20日には火星とケートゥが獅子座で完全に合を形成する。
これはヴェーダ占星術において最も破壊的なアスペクトの一つだ。
火星は暴力と戦争を象徴し、ケートゥは因果関係と密接に結びついている。
獅子座は指導者と権威を象徴し、この星座は王権
あるいは指導者の権力の崩壊を暗示している。
彼女はまた、7月は自然災害と人為的災害、特に台風、大雨、洪水、土砂崩れ、
交通混乱といった水関連の自然災害に特に注意を払うべきだと述べた。
https://nofia.net/?p=29791
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ここまでです。
このあたりの詳しいことは私にはわからないですが、
天体の位置だけからいうと、この 7月は激しい月になる可能性がある、
ということのようには聞こえます。
このあたりの話となると、合理的な解釈とはまた関係ないですけれど、
「いろいろとありそうだなあ」とは思ったりします。
そんな中で、私が比較的、気にしているのは海底火山の噴火です。
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