トランプ政権「終わりの始まり」
21日夜の米国によるイラン核施設空爆は、トランプの「身を守る」決断が裏目に出て、トランプ政権の「終わりの始まり」となりそうです。トランプの「岩盤支持層」と言われる勢力まで分断させる結果となり、支持層の中からもトランプ離れを起こす可能性が高まっています。
さすがに「政治リスク」を感じたか、トランプ大統領は突然カタールに仲介を依頼し、イランとイスラエルは「完全で全面的な停戦に合意した」とSNSに書き込み、自身の和平努力を喧伝、共和党内からも高まった「議会を通さずに勝手にイランを空爆した」との批判をかわそうとしました。しかし今回の独断によるイラン空爆はトランプ支持層にも大きな亀裂を入れたように見えます。
「不本意だったイラン空爆」
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