CHINA CASE 2025年06月29日号
日刊
2025年06月29日号
中国自動車買い替え補助金、各地で一時停止、制度設計見直しか
中国では2025年、多くの地域で自動車の買い替え補助金制度(「国補」「地補」)の一時停止が相次いでいる。
河南省の鄭州・洛陽・許昌、新疆ウイグル自治区、重慶、甘粛などがすでに補助金の受付を停止し、6月以降はさらに複数都市が追随すると見られる。
こうした停止の背景には、政府が投入した補助金資金の急速な消化、制度運用上の課題、不正申請の拡大といった構造的要因が横たわっている。
現在の補助金の概要この補助金制度は、中央政府が約3000億元規模の超長期特別国債を原資として、全国各地に段階的に資金を配分し、老朽化した車両の買い替えを促すことを目的に設計された(「国補」) 。
これとは別に、地方政府が独自に資金をねん出、地域経済。消費喚起のための補助金も用意された(「地補」) 。
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