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垣屋美智子の「キイトク」
Vol.186- 2025年5月19日
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今回は以下の内容でお届けします。
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Vol.186 - 2025年5月19日の目次
■逆算思考で考える、2030年の自分をつくる中期経営計画
■確定拠出年金の見直しどき?トランプ関税ショックを機に、ポートフォリオを再構築
■終わりに:“やりたくないこと”をやったら、思考に余白が生まれた話
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■確定拠出年金の見直しどき?トランプ関税ショックを機に、ポートフォリオを再構築
トランプ政権の「相互関税」政策により株価が世界的に急落した4月のいわゆるトランプ関税ショックですが、この機会に改めて、確定拠出型年金のポートフォリオを見直してみました。
目次:
1.ロールモデルのようなこれまでの運用方法
2.なぜ、ロールモデルな運用方法で足を引っ張っていたのは、先進国?新興国?
3.「新興国あるある」がインデックスに影響
4.新興国に投資をしたいなら
5.ポートフォリオはどう再構築するべきか?
これまでも何度も確定拠出年金のポートフォリオについては、世界株式インデックスファンドをお勧めしていましたが、今回、私は更にリスクを取ることにしました。
(確定拠出年金のポートフォリオについては、世界株式インデックスファンドをお勧めしていた理由はこちら→ Vol.47 垣屋美智子の「キイトク」---国民年金基金vs確定拠出年金。更には確定拠出年金に米国株を選ぶのは正しいの?
https://mypage.mag2.com/ui/view/magazine/162617570?share=1 )
1. ロールモデルのようなこれまでの運用方法
まず、私が委託している銀行には世界の先進国と新興国をカバーする世界株式ファンドは存在せず、先進国のみカバーのインデックスファンドと新興国のみカバーのインデックスファンドのみしかありません。ですから、これまでは、
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