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Vol.186 垣屋美智子の「キイトク」- 確定拠出年金の見直しどき?トランプ関税ショックでポートフォリオ再構築 / やりたくないことはいつやる?/逆算志向

垣屋美智子の「キイトク」
━━━━━━━━━━━━━━━ 垣屋美智子の「キイトク」 Vol.186- 2025年5月19日 ━━━━━━━━━━━━━━━ 毎月 第1月曜日・第3月曜日発行 ━━━━━━━━━━━━━━━ ================================================ このメルマガはみなさんの質問にお答えする形で進行します。 すべての質問に答えられるとは限りませんが、読者の方から送られてきたメールにはすべて目を通していますし、可能なかぎり回答したいと考えています。 質問の内容や回数に特に制限はもうけていませんので、気軽にお願いします。 有料メルマガの購読、課金に関するお問い合わせは、 reader_yuryo@mag2.com までお願いします。 バックナンバーの購入は https://www.mag2.com/archives/0001688023/ から可能です。 コンテンツの著作権は、編集・発行元に帰属します。本メルマガの内容の大部分または全部を無断転載、転送、再編集など行なうことはお控えください。 ================================================ 今回は以下の内容でお届けします。 ━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.186 - 2025年5月19日の目次 ■逆算思考で考える、2030年の自分をつくる中期経営計画 ■確定拠出年金の見直しどき?トランプ関税ショックを機に、ポートフォリオを再構築 ■終わりに:“やりたくないこと”をやったら、思考に余白が生まれた話 ━━━━━━━━━━━━━━━ ■確定拠出年金の見直しどき?トランプ関税ショックを機に、ポートフォリオを再構築 トランプ政権の「相互関税」政策により株価が世界的に急落した4月のいわゆるトランプ関税ショックですが、この機会に改めて、確定拠出型年金のポートフォリオを見直してみました。 目次: 1.ロールモデルのようなこれまでの運用方法 2.なぜ、ロールモデルな運用方法で足を引っ張っていたのは、先進国?新興国? 3.「新興国あるある」がインデックスに影響 4.新興国に投資をしたいなら 5.ポートフォリオはどう再構築するべきか? これまでも何度も確定拠出年金のポートフォリオについては、世界株式インデックスファンドをお勧めしていましたが、今回、私は更にリスクを取ることにしました。 (確定拠出年金のポートフォリオについては、世界株式インデックスファンドをお勧めしていた理由はこちら→ Vol.47 垣屋美智子の「キイトク」---国民年金基金vs確定拠出年金。更には確定拠出年金に米国株を選ぶのは正しいの? https://mypage.mag2.com/ui/view/magazine/162617570?share=1 ) 1. ロールモデルのようなこれまでの運用方法 まず、私が委託している銀行には世界の先進国と新興国をカバーする世界株式ファンドは存在せず、先進国のみカバーのインデックスファンドと新興国のみカバーのインデックスファンドのみしかありません。ですから、これまでは、

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  • 垣屋美智子の「キイトク」
  • 垣屋美智子です。ベンチャーキャピタルの代表をしています。世界各地のエンタメ企業への投資を行っており、経済や消費トレンドが早めにわかる環境に居る分、隔週発行のメルマガは、Q&A形式で、ご質問頂いた方に「今」の見方や考えを絡めて、回答しています。また、隔週メルマガに加え、毎月特別号も発行中で、まだあまり話題になっていないけど知っておきたい新しい資産価値、キャリア・教育情報などを紹介しています。
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