■税務の隠語”おみやげ”とは?
「税務調査に入られたら、おみやげを用意しろ」
税理士の間などでは、昔からよくこういうことが言わ
れてきました。
おみやげと言っても、地方の名産品とか菓子折りのこ
とではありません。
税務の隠語なのです。
「おみやげ」とはどういう意味かというと、税務調査
の際、間違いがまったくなかったら、調査官の立場が
ない、調査官も上司に報告しにくい、だから納税者側
がわざと小さな間違いを用意すれば、調査官は安心し
て調査を終わらせることができる、ということなの
です。
嘘みたいな、なんとも面倒くさい話ですよね。
でも、これは実際に税務の世界で、言われてきたこと
なのです。
「おみやげ」というのは具体的にどんなものか、とい
うと、たとえば、期末の売上の一部を計上漏れにして
おくのです。
本当は、今期の売上に計上しなくてはならないのに、
来期の売上として経理処理するのです。
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