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「ノルマに追われる国税調査官たち」「調査官が恐れる”申告是認”」「税務の隠語”おみやげ”とは?」「期末の経理処理には要注意」

元国税調査官・大村大次郎の「本音で役に立つ税金情報“特別版”」
  • 2025/05/16
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■税務の隠語”おみやげ”とは? 「税務調査に入られたら、おみやげを用意しろ」 税理士の間などでは、昔からよくこういうことが言わ れてきました。 おみやげと言っても、地方の名産品とか菓子折りのこ とではありません。 税務の隠語なのです。 「おみやげ」とはどういう意味かというと、税務調査 の際、間違いがまったくなかったら、調査官の立場が ない、調査官も上司に報告しにくい、だから納税者側 がわざと小さな間違いを用意すれば、調査官は安心し て調査を終わらせることができる、ということなの です。 嘘みたいな、なんとも面倒くさい話ですよね。 でも、これは実際に税務の世界で、言われてきたこと なのです。 「おみやげ」というのは具体的にどんなものか、とい うと、たとえば、期末の売上の一部を計上漏れにして おくのです。 本当は、今期の売上に計上しなくてはならないのに、 来期の売上として経理処理するのです。

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