メルマガ ジャーナリスティックなやさしい未来----2025年5月14日 第599号
誰もが一緒に学ぶ「インクルーシブ教育」の実践として、オンラインを通じて学びを提供しているみんなの大学校は今学期、学期が始まってから「学びたい」意向が各方面から示され、「学ぶ」が広がっている。
オンラインを使うことによる「誰でも、どこでも」のスタイルは重症心身障がい者のニーズに親和性もある。
これをインクルーシブ教育のひとつとして提示し、各地に事例として示していきたいと思うが、もちろん、インクルーシブ教育の実践はここだけではない。
義務教育の中での実践、県立高校での取り組み、普通高校と特別支援学校の交流の活発化など、少しずつではあるが、全国での実践と知見は蓄積され、特に神奈川県の実践は先進的。
私が取り組む18歳以降を対象とした生涯学習も、幼い頃からインクルーシブ教育が当たり前になれば、それは社会全体として自然な取り組みになるのだろう。
日本が2014年に批准した障害者権利条約には「インクルーシブ教育システム」(inclusive education system)が明記され、それは「人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み」とし、
障がいのある者が「一般の教育制度」(general education system)から排除されないこと、であると説明している。
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