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国際戦略コラム NO.p0871 ???
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/ ???
2025.05.05 ???
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日米交渉で激突か
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日本と米国の関税交渉が始まったが、双方の主張が大きく違い、交
渉は難しいようである。それを検討しよう。 津田より
0.米国と世界の状況
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NYダウは、コロナで2020年3月23日に18,591ドルまで急落したが、
2024年12月4日45,014ドルの史上最高値更新、2025年4月25日は
40,113ドルで、28日は114ドル高の40,227ドル、29日は300ドル高の
40,527ドル、30日は141ドル高の40,669ドル、5月1日は83ドル高の
40,752ドル、2日は564ドル高の41,317ドル。
先週、株価は1200の上昇。トランプ氏の過激発言もなく、関税交渉
も続いていることと、中国とも関税交渉に入る可能性があるという
ことで、1週間連騰した。しかし、1Qの経済成長はマイナス0.3%とな
ったが、雇用統計で4月米非農業部門雇用者数が17.7万人増で、予想
13.8万人増より強く、NYダウは上昇した。このため、関税問題は折
り込まれたようにも見える。
しかし、この雇用統計が強いので、景気後退とは言えず、5月のFRB
の利下げは期待できないようだ。
中国からの小荷物の関税免除もなくなり、中国SHEINは、米国での売
価を最大377%値上げした。また、ロサンゼルス港のコンテナ取扱量
が、急減し前月に比べて30%減になっている。
というように、今後は、関税による貿易の縮小で、景気後退が起き
るかどうかに焦点が移っているように見える。
米玩具メーカーは、1980年代から製造を中国に移してきたことで、
トランプ関税で危機に直面している。倒産の懸念も出てきたが、米
国に工場を戻すこともできない。賃金が高すぎることで、コストが
掛かりすぎるためである。
このため、トランプ支持も同時期の歴代大統領の中で最低水準にな
り、ワシントン・ポストは39%、NYタイムズは42%であり、これにト
ランプ氏も「彼らは病気で、まさに国民の敵だ!」という。しかし
、何かしかの対応が必要になってきた。
このため、どうも米国から中国に交渉を持ちかけたようである。中
国も米国との交渉を検討し、フェンタニルの米国への輸出を制限す
るようである。145%関税は、フェンタニル麻薬での関税であり、こ
の問題が解決すれば、50%以下の関税になる。
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