xoxo 投資部朝会: ダウ20ドル高4連騰/ アルファベット決算好感 M7は3%高 テスラ10%、エヌビディア4%高/ 米トリプル安アンワインド/ 日本株、円債に海外資金流入/ 日経夜間330円高 関税ショックの窓埋め
その日海外金融市場などで起こった投資をする上で重要なイベントやインプリケーションを、xoxo流のプロの目で解りやすくポイントにまとめて毎朝7時頃に配信します。xoxoのツイッターで市場の最新情報を逐次無料で発信していきますのであわせて活用してください!かえるさんとロンのTwitterもよりDEEPな情報を発信しています。こちらもフォローするとより充実します。
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本日のポイント(4月28日)
1. ダウ20ドル高4日続伸 関税緩和期待も景気失速との綱引き
2.アルファベット決算好感 M7は3%高 テスラ10%、エヌビディア4%高
3.米トリプル安のアンワインド
4.日本株、円債に過去最高の海外資金流入
6.日経夜間330円高36036 関税ショック窓埋め
5.今週のイベント:米雇用統計、米消費、日銀会合、決算:メタ、マイクロソフト、アマゾン、アップル、日立、NEC、レーザー、エレクトロン
6.日経夜間円高39円 関税ショックの窓埋め
7.本日株価材料: 停戦交渉、関税交渉、米入港税、トヨタ再編、マルチスズキ
決算インプ○信越、野村、アドバンテスト
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【ロンの株式市場の見方】
トランプが株安を警戒して強気姿勢を緩和しはじめた。これは2017年の経験からxoxo投資部が想定してきたとおりの展開。
円売りポジションは過去最高だけに一気に踏み上げで円安が加速する可能性すらあるとみている。日経平均は25日MAを抜いてきた。一気に抜ければ面白い。
日米とも1〜3月の好決算を確認しながら底値を固めて行く展開がメインシナリオ。押し目は拾うスタンスで。
今週の週間xoxo銘柄は、下げの大きな半導体関連の割安株で大阪有機化学(4187)に注目。
1. ダウ20ドル高4日続伸 関税緩和期待も景気失速との綱引き
25日のNYダウは4日続伸、前日比20ドル(0.1%)高の40113ドル。
トランプ米大統領は25日、日本との関税交渉について「合意にとても近づいている」と述べた。中国についても「習近平国家主席とも何度も話している」と語った。市場では「(トランプ氏が相互関税を発表した)2日と比べると、関税を巡る不確実性はいくらか和らいでいる。
もっとも、米中の貿易摩擦の緩和期待から前日までの3日間で1900ドルあまり上昇した。主力株の一部に持ち高調整の売りで、ダウは下げ幅が370ドルを超える場面があった。
消費者の景況感悪化も重荷となった面があった。25日にミシガン大学が発表した4月の米消費者態度指数(確報値)は52.2と速報値(50.8)から上方修正されたものの、2022年7月以来の低水準だった。依然として消費者心理がひどく悪化していることを改めて意識させた。
★NYダウ日足
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