【 2025年04月14日 】第638号
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┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
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■先週の活動と振り返り
・相場
先週は取引開始と同時に株価は下がり、日経225先物CFDは指値31,000円が約定。
30,000円にも指値を入れていましたが、これはヒットせず火曜日には反転しました。
思ったより動揺が落ち着くのは早かったようですが、まあさすがにここまでの暴落はト
ランプ氏も想定外だったのではないでしょうか。
なので関税政策は控えめな方向へ修正されそうな気がします。
とここまで火曜日に書いていたのですが、やはりの軌道修正。
関税発動90日停止で株価も急反発。
ナニこの動揺っぷり。
いくら何でも振り回され過ぎでしょう。
今後もトランプ政権の政策次第で乱高下が今後も起こるのでしょうかね。。
もしこの暴落を想定し、関連企業や知人経由の証券口座で「売り」を仕掛けさせ、次に
買いに回らせてから関税発動停止をしていたとしたら相当な策士ということになりま
す。
(さすがにそれは相場操縦とかインサイダーになりそうですが)
とはいえ実体経済が想定以上に落ち込み、庶民の生活が苦しくなれば2年後の中間選挙
で負けるでしょうし、どちらにせよ4年後にはトランプ氏は任期満了で退陣、政権交代
となる。
なので長くても4年待てばいいと考えれば、必要以上に慌てなくて済みます。
特に私のような高配当銘柄狙いの場合、下落は買い増すチャンスですから。
それで月曜日に確定拠出年金で預金商品の半分(夫婦合わせて600万円)をS&P500にス
イッチング(預け替え)。
配当が手厚い銘柄も軒並み下落していたので、さらに配当利回りアップが見込めますか
ら、こちらもいくつか買い増し。
先々週のロスカットはなぜかと思ったら、使っていたクリック証券のロスカット基準は
証拠金維持率ではなく、ポジションごとの含み損で決まるようです。
つまり口座にたっぷり資金があっても、1取引単位ごとに含み損が大きくなれば、口座
の資金量に関係なくその1取引単位がロスカットになってしまう仕様でした。
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