▼▽▼ Vol.530
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佐高信の筆刀両断~ヤクザとカタギの境界~
2025/3/28
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◆目次
1・筆刀両断 ヤクザとカタギの境界
2・標的にしたタレント文化人(16) ダイアナ
3・雑記
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1・筆刀両断 ヤクザとカタギの境界
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本棚を整理し直していたら、
安部譲二と山本譲司の『塀の中から見た人生』(カナリア書房)が出てきた。
秘書給与の流用で捕まった山本と
元ヤクザを公言する作家の安部の“獄窓対談”である。
共にジョージという縁もある。
刊行は2004年。
山本の前著の『獄窓記』(ポプラ社)も読んでいたが、
改めて開いた。
のっけから笑ってしまう話が出てくる。
覚醒剤で懲役刑となった江夏豊が
出所してすぐ安部に電話をよこしたので、
放免祝いをやろうと新宿の焼肉屋に行ったという。
安部の語りを引く。
「そうしたら、あのわがままで傲岸不遜だった男が、
店の仲居さんにまで気を遣うんだ。
それで僕は江夏に、お前いい懲役だったな、
なんならもう1回行って来いって言ったら、
安部さん、戻って来たばかりでそれはないですよだって(笑)」
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