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iPhone 16e、1.5GHz非対応。総務省資料でトラフィック量を調べてみた 石川温のスマホ業界新聞Vol.601

石川温の「スマホ業界新聞」
-------------------------------------------------------------------------------------- 石川 温の「スマホ業界新聞」 2025/02/22(vol.601) -------------------------------------------------------------------------------------- 《目次》 1.アップルが「iPhone 16e」に独自開発モデム「C1」を搭載 ----総務省資料で1.5GHzがどれだけ使われているか調べてみた 2. iPhone 16e予約開始直前、キャリア間での「実質価格競争」勃発 ----「iPhone 16eが意外と高い」という声を吹き飛ばす「実質24円」を実現 3.ソフトバンクが5G基地局と衛星地球局の干渉を防ぐ実証実験 ----6G時代に向けて使い勝手のいい周波数帯の共有は進むのか 4.今週のリリース&ニュース 5.編集後記 -------------------------------------------------------------------------------------- 1.アップルが「iPhone 16e」に独自開発モデム「C1」を搭載 ----総務省資料で1.5GHzがどれだけ使われているか調べてみた --------------------------------------------------------------------------------------- アップルは「iPhone 16e」を2月28日に発売すると発表。4キャリアでも取り扱いを行う。 今回、iPhone SEの後継機種を期待していたユーザーからは価格やスペック、サイズなどで不満の声が上がっているようだ。ただ、iPhone 16eにおいては、アップルが独自開発したモデム「C1」が搭載されている点が大きな注目ポイントだ。 対応バンドを見ていると、日本で利用されている1.5GHz帯が外されている。NTTドコモのBand 21、KDDIとソフトバンクのBand 11が抜けているのだ。 現在、各キャリアは1.5GHz帯にどれだけ依存しているのか。総務省総合通信基盤局電波部移動通信課による「令和6年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果について」という資料を紐解いてみた。 屋外基地局数においてはNTTドコモが2万8352局、KDDIが1万1089局、ソフトバンクが1万400局だ。特にNTTドコモは関東に1万352局、近畿に3806局といったように改めて調べてみるとやはり関東に集中している(もうちょっと地方都市で活用されているかと思っていた)。 いずれにしても、NTTドコモが他社の3倍弱、建設していることになる。 では、月間トラフィック量はどうか。NTTドコモは12万354TB、KDDIが2万1603TB、ソフトバンクが3万1384TBとなる。NTTドコモが1.5GHz帯にかなりデータが流れていることがわかる。

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