(2019年6月12日の第89号改訂)
こんばんは!
年金アドバイザーのhirokiです。
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1.最低でも6月には年金額を記載した年金振込通知が送られてくる。
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6月というのは年金業務では非常に忙しい時期です。
なぜかというと年金受給者には一斉に振込通知書が送られるからです。
年金振込通知書は初めて年金が振り込まれるとか、年金額が何らかの事情で変更になる場合に送られるものですが、6月はそういう事は関係なくほぼ全員の年金受給者に通知を送ります。
年一回は向こう1年間(今年4月分から翌年3月分の年金まで)の年金額を通知するという事ですね。
今年4月から翌年3月までの年金額をお知らせするのになぜ6月に通知するのかというと、
4月分の年金は5月分の年金と共に6月15日(令和元年は15日が土曜日なので6月14日振込)に支払われるから。
年金額が全額停止中とか、年金を担保に融資を受けてるというような場合を除いてすべての年金受給者に送られるので、年金がいくら振り込まれてるのかとか、なぜこの金額なのか?という事を思い出して相談される事が増えるわけですね。
なお、6月だけではなく、年金振込額が変更される際は随時で年金振込通知書で通知しています。
さて、年金額がいくらになるのか?なぜこの金額なのかという事をきちんと把握してる受給者の人はそう多くはないです。
年金は複雑だから制度の内容や計算自体を知ってる人は一般の人はほぼ居ない。
年金の専門家である社会保険労務士でさえ、非常に苦戦してるのが年金。
というわけで今日は年金計算をしてみましょう。
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2.第3号被保険者になれないのに記録が3号のまま続いた。
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◯昭和29年6月7日生まれの女性(今は65歳)
・1度マスターしてしまうと便利!(令和7年版)何年生まれ→何歳かを瞬時に判断する方法。
https://ameblo.jp/mattsu47/entry-12880900646.html
・絶対マスターしておきたい年金加入月数の数え方(令和7年版)。
https://ameblo.jp/mattsu47/entry-12881662406.html
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