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ビジネス知識源プレミアム(水曜:660円/月):Vol.1512号
<Vol.1512:正刊:トランプ政権がFRBの金を時価評価する>
2025年2月19日:金を求める世界の中央銀行
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著者:Systems Research:吉田繁治
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寒い日が続いています。昨日、当地には珍しい雪と霰がほんの少しで
すが降りました。今朝は晴天で、六甲の碧い尾根がくっきりとしてま
すが、気温は5度以下と低い。
【テーマ】
トランプ政権が、FRBの金を時価に再評価する動きを見せています。
再評価の期日は、1年後のようです。米国の金融界では金再評価がも
っともホットな話題になっています。
トランプは大統領令で「ソブリン・ウェルス・ファンド(国家ファン
ド)」を設立しています。そのなかに「金再評価勘定(GRAs: Gold
Revaluation Account)」の会計を作っています。金再評価(1オンス
42ドル→2900ドル:69倍)の準備です(25年2月3日)。ベッセント新
財務長官がこれを言っています。
【再評価にあたって金の査察が行われる】
イーロン・マスクは、ケンタッキー州フォートノックスにあるという
財務省の金を査察にするという。本当に金があるかどうか、あっても
金と比重が同じタングステンに金メッキをしたフェイクかの調査です。
1990年代から、金本位論者のロン・ポール(ランド・ポールの父)な
どよってフェイクだという説はありました。フェイクなら一大事です
が、まだ不明なので本稿では「ホンモノ」として話を進めます。仮に、
「金がない、あるいはフェイク」だと発表されれば、その後の展開は
「ドルと世界金融の一大混乱」になっていくでしょう。別の論が必要で
す。
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