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【痛くない死に方 2025年第6号】 みちのく記念病院事件。なぜ殺人を隠蔽? 「死因」は勝手に医者が決められるのか?

長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 2025/02/15
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2025年 第6号 【長尾和宏の痛くない死に方】 長尾和宏です。先週の大寒波が去って少し春めいてきましたね。大雪に見舞われた地方の皆さん、ご無事でしょうか。急な温かさで雪崩が起きている地方もあるそうです。どうか皆さん、安全に、慎重にいきましょう。 「このくらい大丈夫だろう」という過信は禁物です。今週はもう一度寒波がやってきるといいます。 しかし、街を歩けば、梅や桃の花が少しだけ開いています。メジロ? っていうのかな? 目の周りが白い小鳥たちが梅の枝で遊んでいます。日本らしい、春先のこんな景色が大好きです。 さて先週の長尾チャンネルでは、「帯状疱疹」のあれこれについて、久しぶりに独演会でお話をさせていただきました。放送中から、「私の母もなりました!」とか、「僕は去年から3度も帯状疱疹を繰り返しています」なんていう反響の声をいただきました。 番組では語り切れませんでしたが、 厚労省の「予防接種健康被害救済制度」でも、帯状疱疹は何例も認められています。 高知大学医学部の佐野栄紀先生が、当初からこの研究を進めていましたが、皮膚の炎症部分からスパイクタンパクが発見されているのです。 ワクチン接種で体内で作られるスパイクタンパクそのものが、免疫力を低下させ、局所で炎症を起こしやすくしています。佐野栄紀特任教授らの研究チームの論文が「Journal of Cutaneous Immunology and Allergy」に掲載されましたのは、もう2年半も前のこと。 佐野先生は、こんな趣旨の発言をされている。 「コロナワクチン接種開始以降、それまで見たことがなかったような新規の皮膚病が多発しています。また、今までの常識では考えられなかったような病型をとった水疱・帯状疱疹の皮膚にスパイク蛋白が染色できたことで、このワクチンが関わる免疫変調・抑制が示唆されました」 また、「病院に行かないで帯状疱疹を治せないのか」という質問も数多くいただきましたが、帯状疱疹かな? と思ったら、これは早めに受診をするべきです。早く治療薬を処方してもらい、早めに治すこと。 帯状疱疹がやっかいなのは、その後の 「帯状疱疹後神経痛Postherpetic neuralgia:PNH) 帯状疱疹の数日間の発疹などによる皮膚症状が完全に収まった後でも、「焼けるような痛み」「針をチクチク刺されたような痛み」を覚えて受診する人が多いのです。 アロディニアの症状が出る人もいます。アロディニアとは、普段はまったく痛みを感じないような刺激(たとえば、服の繊維や、お布団との摩擦や、カバンの肩紐などで)でも、強い痛みを感じてしまう症状のこと。 服を着ていても痛いのですから、そのストレスは相当なものです。 この神経痛は3カ月以上は続いてしまいます。 この神経症にならないためにも、皮膚にあれ? という発疹ができたら、必ずかかりつけ医に相談しましょう。帯状疱疹神経痛がおこりやすい場所は、お腹の部分と、お顔です。顔にこの神経痛が現れた場合は、歯痛を感じたり、顔が曲がってしまうこともあります。だから上手に医療にかかりましょう。 そして、帯状疱疹とあわせて、最近やたらと聞くのが、「腰部脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」になってしまったという話。 脊柱管とは、背骨の中にある神経の通り道のことです。 ここの神経の異変によって、足腰に痛みや痺れなどが現われます。もともと多い症状ですが、ワクチン禍以降、さらに増えているんじゃないかな。さらに、脊柱管狭窄症の人がワクチン接種後にさらに悪化してしまうケースも何例も見てきました。 そういえば元巨人軍で人気のあった外国人選手、クロマティさんも2021年のワクチン接種直後にコロナに罹患、その後、急激な腰痛で動けなくなり、歩行困難になって病院へ、その後、コロナワクチン由来のギランバレー症 脊柱管狭窄症で手をし、2023年春に徳島大学病院で再手術 現在リハビリ中だと告白されていました。 しかし、当初「ワクチン由来のギランバレー」と報じていたニュース記事は、今は軒並み削除されてしまっています。クロマティさんは、ちゃんと厚労省から救済制度を受けているのだろか??? 以下、クロマティさんのYOUTUBE動画   ↓  ↓  ↓ 【大切なご報告】車いす姿の真相を初告白します 急激な腰痛→ギランバレーと診断。実はワクチン後遺症でこのパターンは少なくないのです。 できれば長尾チャンネルにお呼びしたい。誰かクロマティさんの連絡先をご存じの方がいたら、教えてください。 超過死亡とターボ癌に目がいきがちだけれど、こうした、もっと日常にある疾患……帯状疱疹や脊柱管狭窄症などが、コロナワクチン接種後以降、どれほど増えたのかも今後国は言及していくべきではないでしょうか。

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