昨日(2月13日)のブログ記事では、
アメリカの作家であるナオミ・ウルフ博士の記事を取り上げました。
「イーロン・マスク氏のデジタルクーデター」という記事です。
・マスク氏によるデジタル暴力革命が生み出す米国ディストピア化計画に
トランプ大統領は気づいているのか?
In Deep 2025年2月13日
https://indeep.jp/elon-musk-s-digital-coup/
イーロン・マスク氏による若い同僚との「政府データの乗っ取り」
について書かれていたものでした。
長い上に、専門用語が多い文章でしたので、
わかりにくいといえば、わかりにくいものですけれど、
このナオミ博士の文章を読んでいて、ふと、
「半年前にあの人が言っていた通り感じになっているなあ」
と思っていました。
「あの人」というのは、独立系ジャーナリストである
エフラト・フェニグソン(Efrat Fenigson)さんという女性で、
このフェニグソンさんは、かつてイスラエル軍の諜報部員でもあった方です。
最近は、コロナワクチンやイスラエル政府などに対して、
徹底的な批判を行い続けている方でもあります。
フェニグソンさんは、2023年10月にハマスがイスラエルに「奇襲」を
仕掛けたことに対しても、強い疑問を呈していまして、
その翌日に、これがいわゆる「イスラエルによる偽旗作戦ではないか」
というニュアンスを述べていました。
偽旗作戦というのは、実際には敵からの軍事的攻撃を受けていないのに、
何らかの手段を正当化するために攻撃を演出するというものです。
2023年10月7日の場合は、「ガザの民族浄化」が目的だったかもしれないですし、
そのあたりは断定できるものではないですけれど、
フェニグソンさんは、インタビューで以下のように述べていました。
10月8日のフェニグソンさんの発言より
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私は25年前にイスラエル国防軍の諜報部隊に勤務していました。
イスラエルは世界で最も先進的でハイテクな軍隊の一つを持っています。
なぜ国境突破に対して何の反応もなかったのでしょうか?
イスラエルがこれから何が起こるかを知らなかったはずがありません。
この奇襲攻撃はあらゆる面で計画された作戦のように見えます。
何かが非常に間違っています。
https://nofia.net/?p=14687
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ここまでです。
このあたりについては、以下の記事でもご紹介しています。
・「2023年の911」なのか「偽の黙示録」なのか
In Deep 2023年10月9日
https://indeep.jp/false-apocalypse-or-911-2023/
それで、このエフラト・フェニグソンさんは、
昨年 9月に、エド・ダウドさんと対談していまして、
その中で語っていた言葉が、今にして思い出されるのです。
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