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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2025.2.12号)
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《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『2025年の夜明け(6) まず、温暖化の考え方から(その2)』
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■武田邦彦のメルマガ集中講座
『2025年の夜明け(6) まず、温暖化の考え方から(その2)』
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先回で、地球が長い歴史の中で、ものすごく寒い氷河時代やかなり気温が高い
時期などを経験していることを示しました。でも生物が地球上で繁栄している
という点から見ると、地球全体では、凍え死にもしないし、焼け死ぬこともな
かったとも言えます。
寒くなったことはあって「全球凍結」ということは起こり生物種の90%以上が
死に絶えた時期はあったのですが、暑い方は、学問的には知られていません。
これは先回に解説した、「暑くなると色々な反応が起こるから」という理由と
考えられています。
専門的には一つ一つをよく考える必要がありますが「日本が温暖化対策をする
必要があるか?」とか「なぜ最も多くCO2を出している中国やアメリカが熱心
ではなく、あまりCO2を出していないヨーロッパが温暖化対策に熱心なのか?」
という疑問もわかりにくいものです。
そこでここでは「素人向け」に気温の変化の起こる場合を簡単にまとめること
にしました。
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