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「合法的に利益調整する方法2~あらかじめ想定利益を決めて置こう」「利益調整は”仕込み”が大切」「ダメな税理士をスムーズに代える方法」

元国税調査官・大村大次郎の「本音で役に立つ税金情報“特別版”」
  • 2025/02/01
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■「ダメな税理士をスムーズに代える方法」 このメルマガでは、「いい税理士の探し方」について これまで記事を掲載してきました。 今回は、一応の完結編です。 これまでの記事を読んでいて、いい税理士の探し方が わかっても、「もう税理士を頼んでいるから、どうし ようもない」と思っている方もおられるかもしれませ ん。 でも、今の税理士に不満があったり、もっといい税理 士がいるんじゃないか、と思っている場合は、税理士 を替えることも視野に入れるべきです。 税理士を替えることは悪いことではありません。 ヘボな医者にかかっていたら、命が危ないのと同じで、 ヘボな税理士を使っていたら会社が危うくなりかねま せん。 「この税理士ダメかな」 と気付いたときには、なるべく早く税理士を替えるこ とです。 税理士のダメ加減をチェックする項目を挙げますので、 チェックしてみてください。 (1)節税方法の提案などをほとんどしてくれない (2)同規模の同業者と比べて、税金が高い (3)税務調査のとき、調査官のいいなりで追徴税を払 わされた (4)明らかに税理士のミスで追徴税を払わされた (5)税務調査の頻度が異常に多い(一概には言えません が、3年以内に必ず来る、もしくは同地域の同業者に 比べて異常に頻度が多いなど) (6)質問をしてもなかなか答えてくれない (7)事務員が頻繁にやめる(もしくはいない) この項目の中で、該当するものが一つあれば「要注意」、 二つ以上あれば「危険」だといえます。 二つ以上されば、税理士の交代を検討した方がいいで しょう。

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