最近、地震についての話題にふれました。
ここでふと思うのは、それがいつ起きるとかの話ではなく、
「いつでも」ということですが、
「東京や首都圏に影響を与える大地震が来た場合どうなるのか」
ということです。
経済、あるいは流通に直接的に影響するのはもちろんとして、
「市場」
への影響もとても大きいと思います。
昨年くらいからそうですが、今、市場ってとても不安定なんですよね。
最近では、アメリカのエヌビディア株が急落して、
それと共にハイテク市場から膨大な時価総額が消えました。
今はまた復活してきているようですが、
昨年 8月には、日本の株式市場が大変な暴落を起こしました。
少し前なら「ブラックスワン事象」と呼んでも構わないことが、
とてもよく起きています。
上のどちらも「一応」理由付けはあるのですが、
それにしても、過度な反応であり、不安定さが目立ちます。
そして、2025年は、その不安定さの頂点になるのではないか、
という専門家はかなり多いです。
私はよく知らない人ですが、
投資家のハリス・クッパーマンという人の言葉が紹介されていました。
長い上に専門的な文章ですが、
文章の締めは以下のように書かれてありました。
ハリス・クッパーマン氏の文章より
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…実体経済銘柄は、保有者が少ないという理由だけで、
まあまあの成績を収めるかもしれないが、
ほとんどの株式投資家は、過大評価されたテクノロジーや、
質の疑わしいファンタジーテーマに群がっている。
あらゆるもののバブルは突然、非常に不安定に感じられるだろう。
2025年は、ほとんどの株式投資家が忘れたいと思う年になると思う…
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ここまでです。
今の時代は、よくわからないことまで過大に突き進むようで、
太陽黒点最大期の特徴である「突っ走る」という雰囲気があります。
チジェフスキー博士は以下のように説明しています。
(チジェフスキー博士の研究による黒点最大期の特徴)
> 大衆は、とても気が短くなり、
> 自分たちの目標の実現の障害となるものはすべて破壊し突っ走るようになる。
>
> 暴動、革命、衝突、紛争など流血を伴う惨事が相次ぐ。
>
> このような特徴の結果として、黒点最大期には、革命、暴動、
> 大殺戮、戦争、新しい指導者の出現、反乱、社会変革、
> 専制政治への反発、移民、処刑などの激しい現象が発生する。
https://indeep.jp/the-tsar-bomba-finally-exploded/
今はまさにこういう時代ですが、
まだまだヒートアップしていくのかどうか。
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