メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

新通貨ペアに挑戦/車載広告に当選/岐路に立つキャンプ場ビジネス

午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門
  • 2025/01/27
    • シェアする
【 2025年01月27日 】第628号 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門                  ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ※このメルマガのバックナンバーは全てこちらでご覧いただけます。 http://www.mag2.com/archives/0001370991/ これまでの号を読んでみたいという方はこちらで購入できます。 ■先週の活動と振り返り ・相場 日銀は事前の予想通り利上げを決め0.5%としましたが、相場はすでに織り込み済み で、ちょっと円高に振れただけで、とりあえずイベント通過という感じです。 おそらく市場と対話しながら(サプライズを与えずソフトランディングさせるの)が植 田総裁のやり方なのでしょう。 トルコ中銀は利下げをしましたが、リラはさほど動かず。 メキシコペソ、南アランドも大きな動きはなく。 あと先週のメディアはトランプ新大統領の一挙手一投足に注目していますが、とりあえ ずすぐに市場に大きな動揺を与えるような大統領令は見当たりませんでした。 イーロン・マスク氏の動きもこれからでしょう。 それにしても世界はトランプ氏の発言にちょっと振り回され過ぎのような気もします。 WHO脱退とかパリ協定離脱とか、私も共感するところはあるのでトランプ氏の気持ちも わからなくはありませんが。 (2020年のコロナ拡大期にWHOは中国に配慮したのか「心配ない」と表明していました が、私はそれを「WHOは機能していない」とSNSで書き込んでいたくらいですし、温暖化 の原因は本当にCO2なのか疑問のままで、温暖化は長い地球の歴史の中の気候循環だけ なのかもしれないとか) それよりも米国が「世界の警察」「世界の民主主義の番人」という立場を降りたという ことで、日本にチャンスが回ってきたとも考えられます。 軍事やそれに関わる安全保障では日本は何もできなさそうですが、米国が抜けたなら日 本が公衆衛生や環境問題で世界のリーダーシップを取れる可能性がある。 実効性はともかくTPPだって米国抜きでやれていますし。 ピンチはチャンス。 トランプ氏に媚びたりするだけでなく、裏をかいたり逆サイドから攻め上がってもいい はず。 とはいえ石破首相の「楽しい日本」というコンセプトにはズッコケるしかなく、もう ちょっと期待を煽るようなフレーズは思いつかなかったのでしょうか。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門
  • フリー・キャピタリストとは、時代を洞察し、自分の労働力や居住地に依存しないマルチな収入源を作り、国家や企業のリスクからフリーとなった人です。どんな状況でも自分と家族を守れる、頭の使い方・考え方・具体的方法論を紹介。金融・経済情勢の読み方、恐慌・財政破綻からの回避方法。マネタイズ手段としての資産運用、パソコン1台で稼げるネットビジネス、コンテンツを生み出し稼ぐ方法。将来需要が高まるビジネススキルとその高め方。思考回路を変えるのに役立つ書籍や海外情勢など、激動の時代に必要な情報をお届けします。
  • 1,012円 / 月(税込)
  • 毎月 第1月曜日・第2月曜日・第3月曜日・第4月曜日