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┃高┃城┃未┃来┃研┃究┃所┃【Future Report】
号外2025年1月
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/ 2025年1月22日発行
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吉例となりました毎年お届けする「高城未来研究所/Future Report」2025年新春特別号外は、いままで「危険なドラッグ」と言われていた幻覚物質を用いる「サイケデリック医療」がテーマです。
近年、米国を中心にあたらしい医療として注目を集めているサイケデリック療法は、従来の精神医療とは異なるアプローチで、うつ病やPTSDなどの心の問題の解決に高い効果を示しています。
今回は実際にアメリカで体験した二人の医師に、その可能性について語っていただきました。
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★対談相手プロフィール★
A医師(男性):
麻酔科医。
医学部時代は精神科医を志望していたが、研修医時代の経験から麻酔科を選択。
患者一人ひとりと向き合える診療スタイルを重視し、ワークライフバランスの取れた医療を目指す。
現在は新たな治療法の可能性を探求している。
B医師(男性):
麻酔科医。精神科医を志していたが、研修を通じて麻酔科への転向を決意。
即効性のある治療に魅力を感じ、手技を伴う医療に携わることを選んだ。
医療の新しい可能性を追求し、米国でサイケデリック療法を体験。
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▼精神科医から麻酔科医へ
高城剛:毎年メールマガジンで新春特別号号外として多くの読者の方に、その時々の重要なトピックをお届けしています。
今年は2020年代に入って急速に全米認可されているマジックマッシュルームなどの幻覚剤を用いた「サイケデリック療法」について、実際にオレゴン州とコロラド州で体験してきたお二人の医師にお話を承りたいと思っております。
A先生、B先生、よろしくお願いいたします。
まずお二人のバックグラウンドから聞かせていただきたいのですが、A先生もB先生も麻酔科医でいらっしゃいますよね。
お二人はどうして麻酔科医になろうと思ったのでしょうか?
A先生:研修医の時から一人で任されることが多く、患者さんと一対一でやれることが多いので、すごく面白いなと思いました。
それからオンオフがしっかりしているところですね(笑)。
麻酔科医は主治医制っていうのはないので、休日はしっかり休めると思いました。
高城:お二人とも確か最初は精神科医を志していたのですよね?
転向なさった理由は何でしょうか。
A先生:学生のときに、精神病の患者さんしかいない単科病院に行ったんです。
大学病院とかの精神科とは違って、郊外や山にあるんですよ。
学生のときにそこを訪れた時、自分が思い描いていたものと現実が全く異なっていたことに気づきました。
Future report研究員:どんなところでしたか?
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