【 2025年01月20日 】第627号
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┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
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■先週の活動と振り返り
・相場
明日はアメリカ大統領就任式で、おそらくすぐにでもトランプ氏の主要な政策が出てく
ると思います。
株や暗号資産などチャンスがありそうなものには投資する一方、わからなければ4年間
放置ということになるかもしれません。
一方、追加関税が本格的に行われるなら自動車関連などが下落する可能性があり、これ
は出動のチャンスです。
どんな就任演説・政策発表になるか、世界中が注目しているでしょう。
・軍用地投資のその後
沖縄の不動産業者の紹介で、先月から軍用地投資をローンを組んで取得できるか動いて
もらっていましたが、結果はNG。
やはり県外者への融資は本部承認が下りなかったそうで、過去にいくつか成功例はあっ
たものの、昨今のコロナ融資の焦げ付きの影響でリスクを取れなくなっているのではと
いう話でした。
ちなみにコロナ融資はコロナ時の緊急融資のことで、無担保無保証で簡単に借りられる
制度でしたから誰でも気軽に借りてしまい、3年や5年が期限なのですが売上が戻っても
利益が上がらず返済が滞っているという話です。
特にコロナの頃には想定外だった原材料費や光熱費の高騰のあおりを受け、飲食業など
が今年に入ってから破綻するケースが増えているようです。
それで話を戻すと、そういう理由もあるようですが、遠く離れた千葉県在住の人には債
務者管理がしづらいということで、支店が前向きでも本部で却下されるとのこと。
ではどうすれば融資が得られるか。
1つは沖縄に拠点を置き(支店設置や新規設立などの法人登記)、そこでの事業実態を
証明することで銀行口座が開設でき、融資への道にもつながるという、まあ一般的な地
銀・信金の融資方針と同じですね。
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