経済の千里眼　菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.369～愛と哀しみのマンハッタン～

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〈経済の千里眼〉 菅下清廣の“波動から見る未来予測” 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　第369回 　～愛と哀しみのマンハッタン～ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ （文中敬称略） 皆さん、明けましておめでとうございます。 お正月をいかがお過ごしでしたか。 さて、私は毎年、年末年始のお休みには、沖縄の海辺のリゾートホテルとかシンガポールのシャングリラホテルのプールサイドのテラスでゆっくり過ごそうかなどと妄想にふけるのですが、結局、今年も都内のホテルニューオータニや汐留のコンラッドホテルに滞在して、9連休という長い休暇をなんとなく過ごしました。 とは言え、日々の新聞は毎朝全紙目を通して、まず気分転換に松本清張の長編推理小説「砂の器」を読みました。 かなり昔に、最初の数十ページを読んだだけだったので読んでしまおうと思ったわけです。