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公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」
―それってアドラー的にどうなのよ―
Vol.085 2024年12月13日発行
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:: 目次 ::
1.それってアドラー的にどうなのよ 「心の洗濯ジャブジャブ」
2.ちょっと御相談がありまして 「ずっと『足りない』と思っているのがつらい」
3.勇気とかライフスタイルとか ―アドラー心理学のお言葉たち―
「劣等感をすっかり取り除くことはできない。実際、私たちはそうすることを望んではいない」
4.ナガトウカオルの出張ごはん 秋田空港「あきた茶房」
5.こんなことやってます 出演情報・著書のお知らせ
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2.ちょっと御相談がありまして「ずっと『足りない』と思っているのがつらい」
50代女性。
夫と、大学生の息子が一人いて、フリーランスで働いています。
子どもの頃から容姿も、勉強も、運動も、すべてにおいて自己肯定感が低いです。
「自分はダメだからもっと〇〇しなきゃ」
と思って勉強したり、メイクや服を気にしたり、ダイエットをしたりしてきました。
若い頃つきあった人には
「なんで私みたいな人を選んだの?」「私のどこが好きなの?」「嫌いなところがあったら言って」
といつも言って、「重たい」と振られてばかりでしたが、今の夫はそれでも結婚してくれました。
仕事も、夫が稼いでくれるから、フリーランスのおままごとのような仕事ができています。
でも、もっといろんなことを知らなきゃ、勉強しなきゃ全然足りないと思い、自分が稼いだお金はさまざまなセミナーや勉強会などに消えていきます。
同業の人たちからは
「もっと自信を持っていいんじゃない?」
と言われますが、自分としては全然足りないのです。
もっと、もっとちゃんとした自分にならなければ、世間は認めてくれないと思います。
でも、セミナーや勉強会の振り込みをするたびに、
「本当にこれは必要なんだろうか」
とも思います。
どうしたらいいのでしょうか。
(「もっとちゃんとしなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」「もっと、もっと」に自分を支配されてしまうことがある方は、とてもまじめな証拠。でも苦しいですよね。この質問に、ナガトーがお答えします。続きは本文で!)
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