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筑波大学名誉教授 中川八洋メールマガジン
令和6年9月26日 通巻第42号
地球から消滅する日本、2035年(27)
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麻生太郎氏よ、高市早苗を総理・総裁にして自民党に「保守」を取り戻そう──日本国の未来は“自民党の保守《再生》”にその命運がかかっている。《高市‐麻生コンビ》で日本に「国家」を復権させよう
9月27日の自民党総裁選の順位を、仮に「第一位は石破、第二位は高市、第三位は小泉、第四位は小林鷹、第五位は林芳」と仮定する。「上川陽子/河野太郎/加藤勝信/茂木敏充」は泡沫候補で番外だろう。この仮定での順位では、高市が勝つ可能性は全くない。決選投票で小泉と茂木の議員票すべてが石破に加算されるからだ。
つまり、高市早苗が勝つためには予備選で第一位となり、自民党内にムード「勝ち馬(高市)に乗ろう」が醸成され、「高市への雪崩現象」が発生した時のみ。だが、それでも高市が勝利する確率はやっと五割。高市早苗が総裁総理になるには、次の二条件が必須である。
A、予備選で高市が断トツ第一位になること。
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