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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』~現代の若い人(1) ある思い出~

武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』              (2024.9.25号) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《今週の目次》 ■武田邦彦のメルマガ集中講座 『現代の若い人(1) ある思い出』 ■なんでも質問コーナー ■インフォメーション ◎『武田邦彦メールマガジン』バックナンバーはこちら https://www.mag2.com/archives/0001571196/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■武田邦彦のメルマガ集中講座 『現代の若い人(1) ある思い出』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 著者は人生の半ばして大学に移った。 僕の性質は、いつも社会のことが気になって、社会が少しでも良くなることが 嬉しかった。それは若い時からそうだったけれど僕が小説好きだったからかも しれない。 中学校の時に良い国語の先生にお会いして、それがきっかけとなって主として 外国の文学を読んだ。これまでに読んだ外国の小説で今でも真っ先に思い出す のが、ロシアのショーロホフという人が書いた「静かなドン」だった。第一次 世界大戦とロシア革命の中で生きたコサックを中心とした、ロシアの人たちの 物語で、ものすごい大作であったが、僕はこの小説が一番、好きだった。 その他にも、同じロシアのトルストイの「戦争と平和」、「イワンのばか」や、 イギリスのエミリー・ブロンテの「嵐が丘」、それから、フランスの「椿姫」 などが好きだった。ドイツの小説も良かったが僕には少し理屈っぽくて馴染め なかったのを覚えている。

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  • 武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
  • 中部大学教授の武田邦彦です。主に環境問題や資源に関して研究を行っております。 私のメルマガでは、テレビや雑誌新聞、ブログでは語ることが出来なかった原発やエネルギー問題に鋭く切り込みます。 また、皆様のご質問にもお答えしますので、気軽にお尋ねください。
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