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筑波大学名誉教授 中川八洋メールマガジン
令和6年8月26日 通巻第41号
地球から消滅する日本、2035年(26)
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“史上空前の反日極左”安倍晋三の悪政八年を一擲しない“保守無き日本”は、国家破滅に転落一路──共産党員と北朝鮮人が過半を超える自民党総裁選のグロテスク
自民党総裁選の顔ぶれには、日本国の終末が色濃く剥きだしている。石破茂/上川陽子/野田聖子/河野太郎は、共産党員or事実上の共産党員。日本国解体が信条の北朝鮮人アナーキスト茂木敏充は、福山哲郎や山本太郎と同じ中核派だから立憲民主党に移籍すべきだろう。林芳正は、河野太郎と同じ“中共の犬”。公明党議員がふさわしく、自民党に所属してはいけない。
これら六名は、自由社会の保守政党のあるべき姿と余りに乖離している以上、自民党から除名されるのが筋。況や、総裁に立候補すること自体、許されるべきでない。これは、仁川産コリアン五世の小泉進次郎についても当て嵌まる。純血コリアン小泉進次郎は思考脳が空洞で知が皆無。その上、脱原発/天皇制廃止が信条で共産党と共闘する準・共産党員。
残るは、ノンポリ無思想で人柄がいいだけの政治家に不向きな加藤勝信、“政治に関する基礎教養はあるが特別に高い見識や精神があるわけではない“凡庸な常識人”小林鷹之、自民党では珍しく愛国心があり政治家らしい雰囲気を持つが対ロ売国奴・安倍晋三を尊敬する倒錯を病む高市早苗。自民党総裁選にこの三人だけが立候補しているなら、自民党は自民党だと言いうる。が、先述七人が加わると、自民党は共産党や立憲民主党や公明党と何ら変わらない。
第一節 小卒・田中角栄が総理になった1972年、議員の赤化と劣化の無限連鎖が始まった
日本人全体が共産党員と同じ思考をする一億総極左化が、現在の日本の特性である。また、日本人の知的能力が動物並みへと大劣化している低級化/ゲス化傾向には歯止めが効かない。
この日本国の不可逆の衰退と破局をもたらす「劣化」病の伝染は、日本のあらゆる分野で共通して起きている現象だから、それを阻止し、反転させ、改善することは、日本全体の問題で急務。が、ここでは自民党国会議員に問題を限定して論を進め、特に自民支持の有権者側が、この自民党国会議員の劣化と赤化に対し、全くの危機意思がないのはなぜか、に焦点を当てる。
自民党国会議員の赤化
まず、現実の情況を搔い摘んで紹介すれば、自民党の北朝鮮人は、菅義偉/茂木敏充/稲田朋美/林芳正/山田宏/牧島かれんなど二十名どころではない。一般コリアンには小泉進次郎など数名がいる。さらに、東国幹など中共系の支那人すらいる。共産党員・共産主義者は、安倍晋三/菅義偉/稲田朋美/新藤義孝/野田聖子/中谷元/河野太郎/和田政宗/上川陽子/石破茂/岸田文雄/岩屋毅ら、おそらく五十名前後か。
これほど朝鮮人や支那人が大量混入すれば、共産党が支配するマスコミ報道や学校教育あるいは出版物を通じての徹底した左翼思想の注入・洗脳もあって、必然的に左翼政党化は避けられず、自民党が保守政党であり続けることは全く不可能。本稿で問題にしたい論点は、これほど自民党が大きく左傾化し、ほとんど極左政党化しているのに、この事態を“すわー大変だ”と騒ぐ自民党支持層が存在しなくなった問題。
つまり、日本では「保守政治家が消滅した」事態を誰も憂慮しなくなった。かつて存在した自民党保守支持層の基調は、一種のアパシーに犯されてしまい雲散霧消した。実際にも、安倍晋三を例とすれば、安倍晋三は河野太郎よりはるかに過激な共産主義者だが、これを問題にしてきたのは私以外に誰一人もいない。日本では「保守とは何か」を理解できない、知的下層民が自称「保守」を粋がるだけの、醜悪な国家の終末情況を呈している。百田尚樹は、この氷山の一角。
自民党国会議員における、人材の劣化
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