【0132】「遺伝子検査と優生学」

########################### 施術家として気づいたこと、何か役立つこと、人生哲学的なこと。勝手に書いています。 移り変わりゆく地球規模の環境の変化、未知のウィルス、資本経済の行方・・時間と共に変化しなければ生き残れないような感覚。 このような事象に対して自分はどのように生きていけば、満足のいく人生が送れるのか。本当の自分との出会いのきっかけになれれば、本望です。 ########################### ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」 第１３２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ / ２０２４年８月２４日発行 / ●目次 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ■日常抜粋 ■今日のお題　 「風の時代『多視座的に見る』０９」 ■「日々是好日」 Q&A ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ■日常抜粋 ---------------------------------------------------------- 仕事・家庭・家族・人生・趣味・・・ ストレス・スルー術は<想念>を中心としたマインド・ウォッチ(俯瞰観察)術です。様々な状況下で役立つマインドウォッチは自己訓練を通し、ネガティヴ・ポジティヴな印象分類法。 日常生活の一コマの切り抜きからマインド・ウォッチを通して人生のヒントが落ちていないか探っていきます。 ---------------------------------------------------------- 「遺伝子検査と優生学」 最近、イケイケの経営者の患者さんが遺伝子検査をしたという。面白いから先生もやってみれば？と。 遺伝子検査は、特定の遺伝性疾患のリスクを評価するために使われる。例えば、BRCA1やBRCA2の変異は乳がんや卵巣がんのリスクを増加させることが知られていて、その意味では、特定の健康リスクに関する情報を得ることができるが、これは「劣っている」ことを意味してはいない。 特定の健康リスクなど知りたくもない自分は適当にごまかした。僕の父は50歳代に脳内出血で亡くなっているので、「ああ、そろそろ危険ですね」などと言われたくもない。